【 メールマガジン 】に関するアンケート調査(第8回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、8回目となる『メールマガジン』に関するインターネット調査を2017年6月1日〜5日に実施し、10,956件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22713 |
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- ◆メールマガジンの受信数
パソコン版のメールマガジン受信者は8割です。過去調査と比べてやや減少傾向、若年層で比率が低くなっています。受信数は、「5本以下」は合わせて2割強、「20本以上」も2割強みられます。
携帯電話・スマートフォン版のメールマガジン受信者は5割弱です。女性20代では7割弱と高く、男性20・30代では4割強と低くなっています。受信数は、「5本以下」は合わせて3割、パソコン版に比べて少ない傾向です。
- ◆読んでいるメールマガジン数
パソコン版のメールマガジン受信者が、内容を読んでいる本数は、「2〜5本」が5割弱でボリュームゾーンとなっています。携帯電話・スマートフォン版のメールマガジン受信者が、内容を読んでいる本数は、「2〜5本」が6割弱でボリュームゾーン、「読んでいるものはない」が1割強みられます。
- ◆読んでいるメールマガジンのジャンル
パソコン版のメールマガジン受信者が、内容を読むジャンルは、「懸賞・プレゼント・キャンペーン」「会員登録している会社やサービスなどからのお知らせ」が5〜6割、「ニュース・情報」「ショッピング」「旅行・アウトドア・レジャー」が2〜3割です。「ニュース・情報」「金融・政治・経済」「コンピューター、IT技術」は男性、「会員登録している会社やサービスなどからのお知らせ」「ファッション・美容」は女性で比率が高く、それぞれ男女差が約10〜15ポイントと大きくなっています。「旅行・アウトドア・レジャー」「ニュース・情報」は、高年代層で比率が高い傾向です。
携帯電話・スマートフォン版のメールマガジン受信者が、内容を読むジャンルは、「会員登録している会社やサービスなどからのお知らせ」「懸賞・プレゼント・キャンペーン」が各40%台、「ニュース・情報」「ショッピング」「食・レストラン」が1割強〜2割です。過去調査と比べて、「懸賞・プレゼント・キャンペーン」「ニュース・情報」は増加傾向、「食・レストラン」は減少傾向です。
- ◆メールマガジン(パソコン版)に登録したきっかけ・送られてきたきっかけ
パソコン版のメールマガジン登録のきっかけは、「会員登録や、商品購入・サービス利用の際、メルマガ登録が必須だった」が受信者の5割、「プレゼント・キャンペーンなどの応募の際、メルマガ登録が必須だった」「ネット上の記事やブログ、企業サイトなどで見つけた」が各4割です。
- ◆受信したメールマガジンに関する行動
ここ1年間に受信したメールマガジンで、「メールマガジンに書かれたURLをクリックしてWebサイトをみたことがある」は55.6%、「メールマガジンを読んだことがきっかけで、商品・サービスを購入・利用したことがある」は29.7%です。パソコン版メールマガジンを10本以上受信している層では、「メールマガジンに書かれたURLをクリックしてWebサイトをみたことがある」が7割と高く、「メールマガジンを読んだことがきっかけで、商品・サービスを購入・利用したことがある」は4〜5割となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆内容を読むメールマガジンのタイプ (全5,416件)
・就職情報、興味のある商品については読むことが多い。(男性22歳)
・ファストフードの新商品の発売情報であったり興味があるもの。(男性30歳)
・画像に含まれた文字も含めて文字数など分量が少なく(ただし少なすぎず)読みやすいとき。(男性33歳)
・ヘッドラインによる要約があり、その中で関心のあるテーマ、記事を読む。写真がきれいなメールは積極的に記事を探す。(男性70歳)
・時間があるときやお得な情報がないかどうか知りたい時。(女性26歳)
・自分が現在購入や利用を検討している商品やサービスに関する内容の時。(女性49歳)
・忘れそうな情報が直前にふたたび来る様な時。(女性54歳)
・バーゲンのお知らせや好きなアーティストの情報など。(女性63歳)
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