自主企画アンケート結果

【 缶チューハイの飲用 】に関するアンケート調査(第14回)

缶チューハイを飲む人は5割弱。飲用シーンは「食事中」が飲用者の5割、「自宅でくつろいでいるとき」「入浴後」「食事のあと」が2割前後
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、14回目となる『缶チューハイの飲用』に関するインターネット調査を2017年6月1日〜5日に実施し、11,128件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22702

<TOPICS>
缶チューハイを飲む人は5割弱。週1日以上の飲用者は2割弱
缶チューハイ飲用シーンは「食事中」が飲用者の5割、「自宅でくつろいでいるとき」「入浴後」「食事のあと」が2割前後


  • 缶チューハイの飲用頻度

    缶チューハイを飲む人は5割弱です。週1日以上の飲用者は2割弱となっています。
    缶チューハイの飲用頻度


  • 直近1年間に飲んだ缶チューハイ

    缶チューハイ飲用者が直近1年間に飲んだ缶チューハイは(複数回答)、「キリン氷結」「ほろよい」「‐196℃」が上位3位です。「ほろよい」は女性や若年層で比率が高く、女性20〜40代では1位となっています。男性40代以上では、「キリン氷結」「‐196℃」が上位2位です。


  • 缶チューハイの飲用シーン

    缶チューハイの飲用シーンは(複数回答)、「食事中」が飲用者の5割、「自宅でくつろいでいるとき」「入浴後」「食事のあと」が2割前後となっています。「食事のあと」「自宅でくつろいでいるとき」は、20・30代で比率がやや高い傾向です。『キリン本搾りチューハイ』『タカラ焼酎ハイボール』主飲用者では、「食事中」が他の層より高くなっています。
    缶チューハイの飲用シーン


  • 缶チューハイに期待すること

    缶チューハイに期待することは(複数回答)、「好みのフレーバーである」「スッキリしている」「果汁感を楽しめる」「価格が安い」「甘さ控えめ」「飲みやすい」「炭酸を楽しめる」が3〜4割で上位にあがっています。女性の比率が高いものが多く、特に「好みのフレーバーである」「果汁感を楽しめる」「飲みやすい」は男女差が大きくなっています。男性50代以上では、「スッキリしている」「甘さ控えめ」が上位2位です。「甘い」は、20・30代で高くなっています。


  • 缶チューハイ以外に飲むお酒

    缶チューハイ飲用者が、缶チューハイ以外に飲むお酒は(複数回答)、「ビール」が6割弱、「新ジャンルビール」「ワイン」「発泡酒」が3割前後です。「ビール」「新ジャンルビール」「日本酒」「焼酎・泡盛」は、男性で高くなっています。女性20代では「カクテル」が1位です。女性20・30代では「梅酒」、女性40代以上では「ワイン」が2位となっています。


  • 缶チューハイの飲用意向

    缶チューハイの飲用意向は4割強です。月2日以上の飲用者では9割強、非飲用者では3〜5%となっています。


  • 【回答者のコメント】
  • 缶チューハイの不満点 (全1,698件)

    ・350ml缶ばかりで500ml缶が少ない。(男性25歳)
    ・もっと果汁感があるものがあると嬉しいです。(男性31歳)
    ・糖類不使用と言いつつ、人工甘味料を使っているものについては、手が伸びないです。(男性41歳)
    ・味は変わらないのに同じような商品が多すぎる。パッケージも紛らわしい。(男性76歳)
    ・好きな味が期間限定で、すぐになくなってしまう。(女性25歳)
    ・特にはないが、あえて言うならもう少し小さい容量もあると嬉しいかも。平日とかは大体ちょっと飲みたいだけだから残してしまう。(女性31歳)
    ・カロリーオフだと甘くなさすぎておいしくないし、普通のだと甘くておいしいが、カロリーが高い。(女性40歳)
    ・甘すぎるもの。酸っぱすぎるレモン味。合成臭い果実味。(女性54歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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