【 ポイントサービス 】に関するアンケート調査(第5回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『ポイントサービス』に関するインターネット調査を2017年5月1日〜5日に実施し、10,857件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22609 |
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- ◆ポイントサービスを利用している店舗・施設
直近1年間にポイントサービスを利用した店舗・施設は、「スーパーマーケット」「コンビニエンスストア」「ドラッグストア」が各50%台、「クレジットカード」「家電量販店」「オンラインショップ」が各4割で上位にあがっています。男性や女性10・20代では、「コンビニエンスストア」が1位です。「ドラッグストア」は女性30代、「スーパーマーケット」は女性40代以上で1位にあがっており、いずれも女性高年代層で比率が高くなっています。10代や男性20代では、「直近1年間にポイントサービスは利用しない」が1割強で他の層より高くなっています。
- ◆直近1年間ポイントを使ったことがある店舗・施設
直近1年間のポイントサービス利用者が、ポイントを使ったり交換したりしたことがある店舗・施設は、「スーパーマーケット」が38.9%で最も多く、「コンビニエンスストア」「ドラッグストア」「オンラインショップ」「クレジットカード」「家電量販店」が2〜3割で上位にあがっています。
- ◆ポイントサービスの利用個数
継続的に利用しているポイントサービスの個数を聞いたところ、「3〜4個」が38.6%、「1〜2個」「5〜7個」が各2割となっています。『5個以上』は、男性20代以上では2〜3割、女性20代以上では4〜5割です。10代や男性20代では、「継続的に利用しているポイントサービスはない」が2割弱と他の層より高くなっています。
- ◆ポイントサービスに関する行動
ポイントサービスの利用に関してあてはまるものを選んでもらったところ、「なるべくポイントサービスの取り扱い店を選んで利用・購入する」が53.2%、「ポイントがたまる支払い方法を選ぶ」が34.6%となっています。
- ◆共通ポイントサービスの利用状況
直近1年間にポイントをためたり使ったりした共通ポイントサービスがある人は9割です。「Tポイント」「楽天スーパーポイント」が6〜7割、「Pontaポイント」が5割弱、「WAON POINT」「nanacoポイント」が各3割強です。10・20代では、「Pontaポイント」の比率が「楽天スーパーポイント」より高くなっています。また、「nanacoポイント」は、北海道・東北・関東で他の地域よりやや高くなっています。
- ◆共通ポイントサービスのポイントの貯め方
直近1年間共通ポイントサービス利用者が、ポイントを貯めた方法は、「店頭で、ポイントが貯まるカードを提示」が71.2%、「オンラインショッピングでの購入時」が41.7%です。
- 【回答者のコメント】
- ◆共通ポイントサービス利用時の不満 (全3,660件)
・ポイントがどれくらいたまる買い物なのかわかりづらいことがある。(男性22歳)
・同じポイントサービスでもお店によって200円で1ポイント・100円で1ポイントや税抜き計算・税込計算など条件が違う点。(男性33歳)
・ポイント欲しさに無駄をしているような気がする。(男性48歳)
・どことどこが提携しているのかがわからないため利用する機会が少ない提携の場合、別途カードなどを提示するのが煩わしい。(男性55歳)
・1つのお店でポイントをつけれるカードが複数存在すること。(女性19歳)
・利用できるお店がたくさんありすぎて、覚えられない。店員さんに言われて使える(貯められる)ことを知っても、持ってきてなくて提示出来ない時がある。(女性33歳)
・モバイルカードが対応していない店があること。(女性41歳楽)
・ポイントを500点、または100点以上貯めないと使用できず期限が切れるポイントサービスがあり意味がないと思い、1点から自由に使用できればと思います。(女性51歳)
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