【 洋食 】に関するアンケート調査(第2回)
|
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『洋食』に関するインターネット調査を2017年5月1日〜5日に実施し、10,904件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22605 |
|
- ◆洋食の嗜好度、洋食を食べるシーン
洋食が好きな人は85.5%、「好き」は51.5%、「どちらかといえば好き」は34.0%です。「好き」の比率は、女性の方が高くなっています。
洋食を食べるシーンは、「夕食」が74.9%、「昼食」「外食」が4〜5割、「旅行先」「一緒に食べる人に合わせて」が各2割です。「外食」「一緒に食べる人に合わせて」は、女性が男性を約11〜14ポイント上回ります。
- ◆自宅で洋食を食べる頻度、準備方法、重視点
自宅で洋食を食べる頻度は、「週に2〜3回くらい」が4割強でボリュームゾーンです。準備方法は、「自分や家族の手作り」が自宅で洋食を食べる人の83.2%、「冷凍食品、レトルト食品」「お惣菜、弁当」「料理の素や、あわせ調味料などを利用する」が2〜4割です。
自宅で洋食を食べる際の重視点は、「価格」「栄養バランス」「野菜をたくさん食べる」「原材料」が各3割で上位にあがっています。「栄養バランス」「野菜をたくさん食べる」は、女性や50代以上で比率が高くなっています。
- ◆好きな洋食のメニュー、自宅で食べる洋食のメニュー
好きな洋食のメニューは、提示した選択肢の中では「カレーライス」「ハンバーグ」「オムライス」「ステーキ」「エビフライ」「トンカツ、ポークカツレツ」「グラタン」「ビーフシチュー」「スパゲティミートソース」「コーンスープ、ポタージュ」が上位10位です。男性では「カレーライス」「ステーキ」「メンチカツ」「トンカツ、ポークカツレツ」、女性では「ドリア」「グラタン」「ムニエル」「コーンスープ、ポタージュ」の比率が高くなっています。
自宅でよく食べる洋食は、「カレーライス」(76.7%)が最も多く、次いで「ハンバーグ」(48.8%)、以下「スパゲティミートソース」「トンカツ、ポークカツレツ」「クリームシチュー」「オムライス」が各3割弱で続きます。「オムライス」「グラタン」「クリームシチュー」は、女性が男性を約11〜15ポイント上回ります。好きなメニューで上位の「ステーキ」「ビーフシチュー」は、自宅でよく食べるメニューでは下位に位置しています。
- ◆洋食のイメージ
洋食のイメージは、「庶民的」(34.5%)が最も多く、「こってりした」「エネルギー量が高い」「味が濃い」「見栄えがする」「スタミナがつく」「華やか」が各20%台で上位にあがっています。「若者向き」「見栄えがする」は、女性が男性を13〜14ポイント上回ります。若年層は「華やか」の比率が高く、「庶民的」が低くなっています。女性20代では、上位3位が「味が濃い」「こってりした」「華やか」となっており、他の層と順位が異なります。
- 【回答者のコメント】
- ◆洋食の魅力 (全6,464件)
・一品でのボリューム感があってメイン料理として使える。(男性25歳)
・作り手の歴史やこだわりが感じられるところ。(男性31歳)
・「ごちそう」という感じがするのと同時に、フレンチなどに比べれば手軽。(男性42歳)
・ファミレスで家族揃って食べるイメージかな。(男性43歳)
・普段は和食が多いが、和食では補えない栄養素がある。(男性78歳)
・子供から大人まで共通の「おいしい」だと思う。(女性15歳)
・醤油味がしない食べ物、日本色がなく、和食が飽きた時、食べたくないときに食べる。(女性27歳)
・家庭で少しごちそう感を味わうためのもの、気軽に作れて子供受け、男性受け。(女性29歳)
・おかずをたくさん揃えなくても豪華に見える。(女性35歳)
・デパートで子供のころに食べた懐かしい感じ。(女性67歳)
|
|
|
★アンケートモニター募集中!モニターになってアンケートに参加しませんか?