【 プレゼント・キャンペーン 】に関するアンケート調査（第８回）

直近1年間にプレゼント・キャンペーンに応募した人は6割弱、「10回以上」が19.2％です。「0回（応募していない）」は44.4％、男性20〜40代では各50％台となっています。

直近1年間に応募したプレゼント・キャンペーンの応募条件は（複数回答）、「対象商品についているシールやバーコードなどを集めて応募」「条件はない」が応募者の各50％台、「クイズやアンケート、キーワード等に答える」が33.7％、「対象商品を買う」が20.7％です。

直近1年間に応募したプレゼント・キャンペーンの対象商品・サービスは（複数回答）、「食料品」が応募者の50.6％、「飲料（お酒以外）」「お酒」が各4割弱です。男性50代以上では「お酒」が1位となっています。

応募したプレゼント・キャンペーンの景品は（複数回答）、「食料品」「現金・金券、キャッシュバック、ギフト券、図書カード、QUOカードなど」「お酒」「飲料（お酒以外）」が3〜4割で上位にあがっています。「お酒」は男性高年代層で比率が高く、男性40代以上では1位です。「食料品」「化粧品、美容用品」は、女性が男性を10〜12ポイント上回ります。

直近1年間に応募したプレゼント・キャンペーンの応募経路は（複数回答）、「パソコンから」が応募者の67.6％、「郵送」が47.3％です。「スマートフォンから」は26.1％で増加傾向、女性20・30代では最も多くなっています。

直近1年間に応募したプレゼント・キャンペーンに関する情報の入手先は（複数回答）、「商品についていた案内」「店頭の告知物」「メールマガジン」が応募者の3割前後、「プレゼント・キャンペーン、懸賞の情報サイト」「インターネット広告」「企業・店舗・施設等のホームページ」が2割前後です。

プレゼント・キャンペーンに応募してみようと思う条件は（複数回答）、「条件はない」が56.9％、「対象商品についているシールやバーコードなどを集めて応募」「クイズやアンケート、キーワード等に答える」「対象商品を買う」が2〜3割となっています。過去調査と比べて、「クイズやアンケート、キーワード等に答える」「商品モニターになる、商品・サービスを利用し感想を報告する」は減少傾向です。

・継続して購入していると当選確率がアップするなどの優待や実際に当選している人がいるということが分かる確率などの表示がされていれば購入意欲もますのではないかと感じる。（男性25歳）
・応募した後に抽選以外で個人情報が絶対に利用されない。DMが送られてきたりするだけでも嫌。（男性28歳）
・今後購入する商品の代金の割引をずっとしてもらえるプレゼントがうれしいです。（男性34歳）
・問題内容が難しく図書館などに出掛けて調べなければ答えられないような問題。（男性65歳）
・メールアドレスのみ、当たったら住所を書き込む。（女性15歳）
・いまほとんどハガキと切手は使わないのでストックしていない。買いに行くのも忘れるので、郵送以外がよい。（女性30歳）
・懸賞応募は趣味のようなものです。商品に対する意見などもっと企業に関われるキャンペーンなどがあれば楽しいです。（女性48歳）
・当選確率が少しでもよくなるのを期待して、条件の厳しいもの。（女性51歳）