【 住まいの乾燥 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『住まいの乾燥』に関するインターネット調査を2017年4月1日〜5日に実施し、10,877件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22505 |
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- ◆室内環境で気になること
現在の住まいの環境について気になることがある人は7割弱、女性や30・40代で比率が高くなっています。気になることは、「ほこり、ハウスダスト」「湿気」「カビ」が各20%台で女性の比率が高くなっています。「乾燥」は13.7%です。高層集合住宅の上層部居住者では「乾燥」、一戸建て・平屋居住者では「室温」がやや高くなっています。
- ◆室内の乾燥対策の実施状況、乾燥対策を行う場面
室内が乾燥しないように何らかの対策を行っている人は55.0%、女性30代では7割弱と高くなっています。一方、男性20代では4割弱と低い傾向です。対策の内容は「加湿器や、加湿機能付きの家電を使う」「濡れた洗濯物を干す」が各2割、女性30・40代では3〜4割となっています。
室内の乾燥対策をする人に、何らかの対策をする場面を聞いたところ、「ほぼ一年を通して」が20.0%、「冬」が68.0%、「エアコンの暖房使用時」「肌荒れ、のどの痛み、風邪、アレルギーなどの症状が出たとき・出そうなとき」が各2割、「寝ている間」「部屋の湿度が低い」が各1割強です。「肌荒れ、のどの痛み、風邪、アレルギーなどの症状が出たとき・出そうなとき」は、女性の比率が高くなっています。
- ◆室内の乾燥対策を行う理由
室内の乾燥対策を行う理由は、「風邪、インフルエンザなどのウイルス対策・感染症予防」が、対策実施者の48.6%、「肌や髪、のどなどの乾燥・荒れを防ぐ」「部屋の中が乾燥しやすい」「花粉症やぜんそく、ハウスダストなどのアレルギー対策・予防」「エアコンを利用している」が2〜3割です。「肌や髪、のどなどの乾燥・荒れを防ぐ」は、女性20代以上で高くなっています。「エアコンを利用している」は四国や九州で高く、北海道や東北で低くなっています。また、高層集合住宅の上層部居住者では、「部屋の中が乾燥しやすい」がやや高くなっています。
- ◆加湿器・加湿空気清浄機の利用状況
現在の住まいで加湿器を利用している人は3割弱です。利用しているタイプは、「加湿器:据え置き型」が18.1%、「加湿器:卓上型」が8.1%などとなっています。「加湿機能つきの空気清浄機」は12.6%です。利用しているメーカーは「シャープ」が27.9%、「パナソニック」が16.6%などとなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆室内の乾燥対策で工夫していること (全3,041件)
・洗濯物を干すという対策を講じることはしばしばあるが、自分が水分補給するという方法を取ることもある。(男性20歳)
・芳香剤の減り方が早いと乾燥している。という目安。(男性32歳)
・特別なことはしてないが、加湿器を人がいるときに限り、つけっぱなしにしている。(男性45歳)
・ポータブルタイプの灯油ストーブを極力使用するようにしている。(男性75歳)
・石油ストーブをつけている時にやかんでお湯を沸かす。コーヒーや紅茶を作るのにも便利。(女性19歳)
・水槽で金魚を飼っている。水量で乾燥を判断してます。加湿にもなるし。(女性38歳)
・室内のいろんなところに、小さめの容器に水を張っておく。(女性46歳)
・複数の観葉植物を置いて、霧吹きでもじょうろでも水やりをしている。(女性59歳)
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