【 塩・塩分 】に関するアンケート調査(第2回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『塩・塩分』に関するインターネット調査を2017年4月1日〜5日に実施し、10,851件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22504 |
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- ◆塩味の嗜好度
塩味のものが好きな人は69.4%です。女性20〜40代では8割弱と高くなっていますが、女性50代以上では6割強と低くなっています。
- ◆塩・塩分のイメージ
塩・塩分のイメージは、「高血圧になりやすい」が7割弱、「健康に良くない」が4割弱など、マイナスイメージの項目が上位2位にあがっています。続いて「熱中症対策によい」「食品保存に適している」が各3割です。「熱中症対策によい」は、女性が男性を約13ポイント上回ります。また、「高血圧になりやすい」「腎臓疾患になりやすい」は、高年代層で比率が高くなっています。
- ◆塩・塩分の摂取量・頻度に気をつける度合、摂取量に関する意識
塩・塩分の摂取量・頻度に気をつけている人は56.2%、女性の方が高くなっています。男性は50代以上、女性は40代以上で6〜7割みられます。気をつけていない人は22.1%です。
自分自身の塩・塩分の摂取量について、「ちょうどよいと思う」は42.1%です。多い方だと思う人(「多い方だと思う」「やや多い方だと思う」の合計)は5割弱、少ない方だと思う人(「少ない方だと思う」「やや少ない方だと思う」の合計)は1割弱となっています。女性50代以上は、多い方だと思う人の比率がやや低く、「ちょうどよいと思う」がやや高い傾向です。東北・中国居住者では、多い方だと思う人が他の地域よりやや高くなっています。
- ◆塩・塩分の摂取について気をつけていること
塩・塩分の摂取について気をつけていることは、「塩分の多い食品・料理は摂りすぎない」「薄味のものを食べるよう心がける」「調味料をなるべくかけない、かけすぎない」が3〜4割、「だしなどで、うまみ成分を生かし、減塩する」「減塩をうたった商品を選ぶ」が各2割となっています。「薄味のものを食べるよう心がける」「調味料をなるべくかけない、かけすぎない」「だしなどで、うまみ成分を生かし、減塩する」などをはじめ、50代以上、特に女性50代以上で比率が高いものが多くみられます。
- ◆購入・利用している減塩商品
現在購入・利用している減塩商品がある人は5割弱です。「しょうゆ」「みそ」が2〜3割、「しお」が1割強となっています。塩・塩分の摂取量・頻度に気を付けている人ほど、「しょうゆ」「みそ」などで減塩商品を利用している人の比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆塩味・塩を用いた商品でおすすめのもの (全3,336件)
・じゃがりこの「塩とごま油」は滅茶苦茶美味しかった。(男性20歳)
・塩キャラメルなど、塩と甘いものの組み合わせの商品は気になる。(男性32歳)
・お菓子やカップラーメンの減塩商品が増えたので試してみたい。(以前は味があまりよくなかったので)(男性44歳)
・うどん・ラーメンが好きで汁が美味しいと全て飲み干すことが多いがやめられない。わかってはいるがやめられない。(男性70歳)
・減塩醤油を回転寿司チェーン店で見かけた。醤油の風味や味は落ちないのか、気になるので試してみたい。(女性21歳)
・ポテトチップスやポテト。最近食べた三重県の二見で買った塩羊羹も美味しかったです。甘すぎなくて。(女性37歳)
・チョコに少々塩っぽい味がするのがおいしかったです。(女性47歳)
・サラダ焼きの煎餅がたまに食べたくなります。(女性61歳)
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