【 野菜 】に関するアンケート調査(第3回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『野菜』に関するインターネット調査を2017年4月1日〜5日に実施し、10,735件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22502 |
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- ◆野菜の嗜好度、野菜摂取量に関する意識
野菜が好きな人は、「好き」(53.9%)、「やや好き」(26.1%)を合わせて8割です。女性や高年代層で高くなっています。女性30代以上では「好き」の比率が6〜7割ですが、男性20・30代では2〜3割です。また男性20・30代は、「どちらともいえない」の比率が他の層より高くなっています。
野菜を食べている方だと思う人は、「十分食べている」(12.1%)、「まあ食べている」(46.8%)を合わせて6割弱です。女性や高年代層で高い傾向で、10・20代では約45%、女性40代以上で6〜7割となっています。
- ◆野菜を使った料理を食べる頻度
野菜を使った料理を毎日食べる人は、「ほぼ毎日・1日3回以上」(16.1%)、「ほぼ毎日・1日1〜2回」(50.3%)を合わせて7割弱です。女性や高年代層で高く、男性40代以上では6割、女性40代以上では7〜8割となっています。一方、男性20代では4割です。野菜食べている方だと思う人では8〜9割にのぼります。
- ◆野菜の摂取方法
野菜をどのようにして摂るかを聞いたところ、「生野菜、サラダ」が86.7%、「炒め物」「汁物」「ゆでた野菜」「煮物」「煮込み料理」が5〜6割となっています。「煮物」「煮込み料理」「汁物」などをはじめ、女性や高年代層で比率が高いものが多い傾向です。
- ◆野菜を食べる理由
野菜を食べる理由は、「おいしい」「食物繊維が豊富」が食べる人の5〜6割、「健康のため」「栄養素が豊富」「体調を整える」「ビタミン、ミネラルなどを摂取する」が各4割となっています。「おいしい」「便秘を防ぐ・便通をよくする」「美容」「健康のため」などをはじめ、女性や高年代層で比率が高いものが多くみられます。
- ◆好きな野菜
好きな野菜の上位10位は、「キャベツ」「タマネギ」「トマト」「ジャガイモ」「アスパラガス」「キュウリ」「ナス」「ダイコン」「レタス」「ネギ」です。女性の比率が高いものが多く、特に「カボチャ」「サツマイモ」「ブロッコリー」「レンコン」は男性を20ポイント以上上回ります。女性20・30代では「カボチャ」「サツマイモ」が上位2位です。北海道や東北では、「アスパラガス」「ニラ」がやや高くなっています。野菜が嫌いな層の、好きな野菜上位は「ジャガイモ」「サツマイモ」「トウモロコシ」などとなっています
- ◆嫌いな野菜
嫌いな野菜がある人は5割強です。「セロリ」「ゴーヤー」が各2割強、「パセリ」「シュンギク」「オクラ」が1割弱となっています。上位項目は、若年層で比率が高いものが多い傾向です。
- 【回答者のコメント】
- ◆野菜にかけるもの (全7,138件)
・生で食べられるものやサラダはマヨネーズをかけて食べているが、ドレッシングや調味料がなければそのまま何もかけずに食べることもある。(男性20歳)
・レタス、きゅうり、トマトなどはサラダに使い和風ドレッシングをかける。その他の野菜は炒めたり火を通すことが多い。(男性28歳)
・サラダに自分で作ったフレンチドレッシングをかけて食べる。(男性42歳)
・ドレッシングは一切使わない。たいていマヨネーズか酢を使う。(男性64歳)
・マヨネーズ、ポン酢、ごま油と醤油とマヨネーズなどを混ぜたドレッシング。(女性19歳)
・ナッツをかけて、ドレッシングでいただきます。(女性27歳)
・生野菜のサラダにドレッシングやマヨネーズ、ポン酢などを使う。(女性32歳)
・サラダには市販のドレッシングです。炒め物にはウスターソース。酢味噌、胡麻和え、甘酢などもよく作ります。(女性54歳)
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