【 買い物時の支払い方法 】に関するアンケート調査(第2回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『買い物時の支払い方法』に関するインターネット調査を2017年3月1日〜5日に実施し、11,189件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22411 |
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- ◆店頭での支払い方法
直近1年間の店頭での支払い方法は「現金」が98.8%、「クレジットカード」が72.4%、「電子マネー:カード型」が43.9%、「電子マネー:モバイル型」が9.4%です。「電子マネー:モバイル型」は、男性30・40代で2割弱と他の層よりやや高くなっています。「クレジットカード」「電子マネー:カード型」は、10・20代で低くなっています。
- ◆現金で支払う際の不便・不満点
店頭で現金で支払う際に不便・不満に感じることは、「小銭がかさばる」が51.3%で最も多く、「財布が分厚くなる」「小銭での支払いが面倒」が各20%台、「高額支払い時、持ち歩くのが不安」「支払いに時間がかかる」「ポイントカードなどを別に持ち歩かなくてはならない」が各2割弱で続きます。
- ◆現金以外で支払う理由
直近1年間に現金以外で支払いをした人(全体の8割強)の理由は、「ポイントやマイルなどがたまる」が57.3%で最も多く、「高額の支払いに便利」「支払いが早く済む」が各3割となっています。男性では「小銭を持ち歩きたくない」、女性では「ポイントやマイルなどがたまる」の比率が高く、男女差が約12ポイントとなっています。「高額の支払いに便利」は、男性20・30代で比率が低い傾向です。直近1年間に現金以外でのみ支払った人では、「ポイントやマイルなどがたまる」に続き、「慣れている」「現金を持ち歩くのが不安」が2〜3位にあがっています。
- ◆今後の支払い方法の意向
今後店頭で支払う際に、どのような方法で支払いたいかを聞いたところ、「現金」「クレジットカード」が各7割弱、「電子マネー:カード型」が39.5%、「電子マネー:モバイル型」が10.9%です。男性30・40代では、「電子マネー:モバイル型」が各2割弱で他の層よりやや高くなっています。女性では「現金」の比率が高い傾向です。直近1年間に現金でのみ支払った人で、今後も「現金」で支払いたいという人は9割弱、「クレジットカード」「電子マネー:カード型」は各1割です。現金と現金以外の両方で支払った人では、今後「現金」で支払いたい人は7割弱、「クレジットカード」が8割弱、「電子マネー:カード型」が5割弱となっています。
- ◆現金以外での支払いに対する抵抗感
店頭で現金以外で支払うことに抵抗感がある人は18.3%、若年層で高い傾向です。直近1年間に現金でのみ支払った人では5割弱となっています。抵抗感がない人は62.6%です。
- 【回答者のコメント】
- ◆現金以外での支払いに抵抗感がある理由、抵抗感がない理由 (全5,982件)
『抵抗感がある』
・慣れていないのでカードなどを使えるお店かどうかが不安。結局、現金を持ち歩く事になる。(女性32歳)
・カードはいくら使ったか目に見えないし、なくした時のことを考えると怖い。(女性29歳)
・現金のような【使った感覚】があまりしないので、慣れると危険な感じがする。(男性47歳)
『抵抗感がない』
・支払いをカードでする事で得るポイントのお得感に慣れてきたから。(男性43歳)
・カードのほうが短時間で支払いが済むので、店の人や他の顧客に迷惑をかけない。(女性63歳)
・チャージ式なので現金とほぼ同じ。流出する情報はない。(女性36歳)
『どちらともいえない』
・手元にあれば現金払いです。クレジットはお店が信用できる所で使う。(女性50歳)
・抵抗がまったくないとはいえないが、カード支払しかつかえないものもあるので。(女性43歳)
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