自主企画アンケート結果

【 カップめん 】に関するアンケート調査(第9回)

カップめんを食べる場面は「昼食時」が最多、「すぐに食べたい時」「小腹がすいた時」「軽く済ませたい時」が続く。週4〜5日以上食べる人では「夕食時」が2位
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、9回目となる『カップめん』に関するインターネット調査を2017年3月1日〜5日に実施し、11,419件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22402

<TOPICS>
カップめんを食べる人は9割弱。「週1回以上」は2割強、男性20代で比率高い
カップめんを食べる場面は、「昼食時」が利用者の7割強、「すぐに食べたい時」「小腹が空いた時」「軽く済ませたい時」が各2割弱。ほぼ毎日・週4〜5日食べる人では、「昼食時」「夕食時」が上位2位


  • カップめんを食べる頻度

     カップめんを食べる人は9割弱です。「週1回以上」は2割強、男性20代では4割弱と他層より高くなっています。
     カップめんを食べる頻度


  • 普段食べるカップめんのタイプ

     普段食べるカップめんのタイプは、「カップラーメン」がカップめんを食べる人の91.1%、「カップ焼そば」「カップうどん」が5〜6割です。「カップ焼きそば」は、男性20〜40代や女性30・40代で各60%台と高く、50代以上で低くなっています。「カップ蕎麦」は、女性若年層で低い傾向です。また、北海道で高くなっています。


  • 最もよく食べるカップめん選定時の重視点

     最もよく食べるタイプのカップめん選定時の重視点は、「味」「価格」が6〜8割、「スープ、つゆ」「商品ブランド」「麺」「メーカー」「食べ慣れている」「容量」が2〜3割で上位にあがっています。最もよく食べるカップめん別に、「味」「価格」に続く3位以下をみると、『カップラーメン』『カップ蕎麦』では「スープ、つゆ」「麺」「商品ブランド」、『カップうどん』では「スープ、つゆ」「食べ慣れている」「商品ブランド」、『カップ焼そば』では「商品ブランド」「容量」「食べ慣れている」、『カップパスタ』では「調理のしやすさ」「カロリー」となっています。


  • カップめんを食べる場面

     カップめんを食べる場面は、「昼食時」が利用者の73.6%で最も多く、「すぐに食べたい時」「小腹が空いた時」「軽く済ませたい時」が各2割弱で続きます。男性では「小腹が空いた時」が、「昼食時」に続いて多くなっています。女性30代以上では、「すぐに食べたい時」「手作りするのが面倒な時」が2〜3位で男性を約11〜13ポイント上回ります。「夜食時」は男性の比率がやや高く、男性30代では2位となっています。また、「夕食時」は10・20代で比率が高い傾向です。ほぼ毎日・週に4〜5日食べる人では、「昼食時」「夕食時」が上位2位となっています。
     カップめんを食べる場面


  • 【回答者のコメント】
  • カップめんについての不満 (全4,209件)

    ・麺の量が最近少なくなったように感じるのは気のせいだろうか。(男性26歳)
    ・スープを残したいが残せない時が飲むのがめんどう。(男性38歳)
    ・麺や具材が少ない。ヘルシー感がない。カロリーやダイエットに効果(例えば少量だが満腹感が得られるなど)があるカップ麺を開発してほしい。(男性49歳)
    ・かやくの後入れか前入れか、いちいち確認しなくてはいけない所。(男性50歳)
    ・どのくらいまでなら健康に悪くないのかが気になります。(女性22歳)
    ・味に飽きてしまう。店の品ぞろえがいつも同じなので、なかなか食べたいものがない時がある。(女性31歳)
    ・量が物足りないので、それだけでは食事の代わりにならないが、カロリーは高い。(女性45歳)
    ・お湯を入れる量がよく分からない。「線」がよく見えない。(女性57歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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