【 花粉症 】に関するアンケート調査(第9回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、9回目となる『花粉症』に関するインターネット調査を2017年2日〜5日に実施し、11,451件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22314 |
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- ◆花粉症の発症状況
現在花粉症の人は33.6%です。これに「以前花粉症だったが、現在は症状がおさまっている」を合わせ、花粉症経験者は45.4%です(※以下「花粉症の人」)。関東・中部では、花粉症経験者が各5割、現在花粉症の人が4割弱で他の地域より比率が高くなっています。一方、北海道・九州では、花粉症経験者が各3割と低い傾向です。
- ◆花粉症で悩まされる症状
花粉症の人が悩まされる症状は、「鼻水が出る」「目がかゆくなる」が7〜8割、「くしゃみが出る」「鼻がつまる」が5〜6割で上位にあがっています。「鼻をかみすぎて鼻の下が痛い」「のどがかゆい、イガイガする」「頭がぼーっとする」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。重度の花粉症の人では、「鼻水が出る」「目がかゆくなる」に続いて「鼻がつまる」が多くなっています。
- ◆花粉症の予防・対処をし始める時期
花粉症の予防・対処をし始める時期は、「3月」(55.4%)が最も多くなっています。北海道では「4月」「5月」、関東では「2月」が多い傾向です。重度の花粉症の人では、「2月」が最も多くなっています。
- ◆花粉症の予防・対処法として利用するもの
花粉症の人が予防・対策として利用するものは、「マスク」(54.3%)が最も多く、「医師の処方薬、注射」「市販の目薬」「市販の飲み薬」が各3割で続きます。「マスク」は、女性20代以上では6割強となっています。重度の花粉症の人では、「医師の処方薬、注射」が6割弱みられます。
- ◆花粉症対策としてマスクを購入する際の重視点
花粉症対策としてマスクを購入際に重視する点は、「価格」「使い捨てである」がマスク利用者の6〜7割、「内容量(枚数)」「フィット感」「大きさ」「長時間装着しても耳が痛くならない」が3〜4割で上位にあがっています。「使い捨てである」「大きさ」は、女性が男性を約13〜14ポイント上回ります。「価格」「内容量(枚数)」は20〜40代、「フィット感」「長時間装着しても耳が痛くならない」は50代以上で比率が高い傾向です。
- 【回答者のコメント】
- ◆花粉症の症状を軽減するために気をつけていること・予防として行っていること (全4,424件)
『かなり重い花粉症』
・ひどいときには外に出ない、洗濯ものはすべて室内干し。(女性59歳)
・シーズンが始まる少し前から、薬を飲み始めて、毎日欠かさず飲む。(男性42歳)
・外出後、家に入る前に頭から靴まで手で花粉や埃を払う。室内に入って上着はしばらく玄関にハンガー干しする。帰宅後はすぐに部屋着にきがえる。(女性51歳)
『軽度・治まっている』
・一度発症してしまうとしんどいので、花粉症が流行ってくる頃になると早めにマスクをして症状が出るのを遅らせる。(女性31歳)
・部屋の中は一年中、空気清浄機、加湿器をつけている。(女性27歳)
・帰宅時、身体(衣服)をバサバサと払ってから家に入る。うがい・手洗いをまめに行う。症状が悪化する前に市販薬で軽減する。(男性49歳)
『花粉症ではない・わからない』
・こまめに掃除をし、ホコリを溜めない様にする事です。(男性54歳)
・花粉症ではないのでわからないけれど、常にマスクはしている。(女性44歳)
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