【 歩きスマホ 】に関するアンケート調査(第2回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『歩きスマホ』に関するインターネット調査を2017年2月1日〜5日に実施し、11,475件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22313 |
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- ◆何かをしながらスマートフォンを利用する状況
何かをしながらスマートフォンを利用することがある人は5割弱、スマートフォン所有者の8割弱です。「歩きながら」は21.3%、スマートフォン所有者では33.1%となっています。若年層で比率が高い傾向です。
- ◆歩きながらスマートフォンを操作する時の方法
歩きながらスマートフォンを利用する人(以下、歩きスマホをする人)に、どのように操作するかを聞いたところ、「画面を見ながら、手で操作する」が61.5%、「画面を見るが、操作はしない」が30.0%、「スマートフォンを手で持って電話をする」「音楽やラジオ、音声案内などを聴くが、画面は見ない・操作しない」が各2割となっています。
- ◆歩きながらスマートフォンで利用する機能・サービス
歩きながらスマートフォンで利用する機能・サービスは、「通話」が歩きスマホをする人の56.0%、「地図、GPS機能」「メール」が各4割強で上位3位、「乗り換え案内、運行情報」「コミュニケーションアプリ」が各3割となっています。「コミュニケーションアプリ」「Facebook、TwitterなどのSNS、ブログ等」は、若年層で比率が高い傾向です。男性20・30代では「Webサイトの検索」、女性20代では「乗り換え案内、運行情報」の比率が高くなっています。
- ◆歩きスマホで危険な目にあった・あいそうになった経験
歩きながらスマートフォンを利用する際に、危険な目にあった・あいそうになった経験がある人は歩きスマホをする人の33.3%、「よくある」が4.7%、「たまにある」が28.6%となっています。経験者は、男性の4割弱、女性の3割弱で、女性は若年層で比率が高い傾向です。
実際に危険な目にあった人は歩きスマホをする人の3割強で、「人にぶつかる」が18.5%、「物や建物・電柱等にぶつかる」が11.4%となっています。
- ◆歩きスマホをする人がいたことで、迷惑に感じた・危険な目にあった経験
歩きスマホをする人がいたことで、迷惑に感じたり危険な目にあったりした経験がある人は60.0%、「よくある」が18.2%、「たまにある」が41.8%です。関東・近畿居住者で比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆「歩きスマホ」の対策として効果があると思うこと (全5,957件)
・歩きスマホを誘発するようなゲームをしない。(男性19歳)
・自転車のイヤホンや電灯無しによって取り締まりが厳しくなった時のように、罰金がいくらというのを公表したら、少なからず効果があると思う。(男性20歳)
・警察の取り締まり。国をあげての取り締まり。(男性39歳)
・テレビCMや電車の車内放送で繰り返し宣伝、放送し、啓蒙活動を継続する。(男性43歳)
・立ち止まってスマホを操作することを促すために、歩道や駅のホームの端にスマホ操作エリアというか、立ち止まれるスペースがあればいいと思う。(女性18歳)
・GPSが移動している間はスマホの機能がメール受信のみになる。(女性29歳)
・移動しながら操作すると、操作画面の展開が遅くなれば、イライラしてやらなくなるかもしれません。(女性39歳)
・スマホ本体に、振動などを察知してロックがかかるようにする。特に運転中は、できないようにしてほしい。(女性48歳)
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