【 モバイル決済 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『モバイル決済』に関するインターネット調査を2017年2月1日〜5日に実施し、11,504件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22311 |
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- ◆現金以外での支払い状況
直近1年間に、ネットショッピング以外の商品・サービスの代金を、現金以外の方法で支払った人は8割弱です。「クレジットカード」が67.9%、「電子マネー」が44.5%、「デビットカード」が4.1%となっています。
- ◆クレジットカード・電子マネーの支払い手段、利用したスマートフォン等の決済アプリ・サービス
直近1年間に、クレジットカードや電子マネーで決済した人のうち、「スマートフォンや携帯電話のアプリ・機能」で支払った人は13.3%です。男性30・40代では各2割と他の層より比率が高くなっています。
スマートフォン等のアプリ・機能で決済した人の71.6%は、「おサイフケータイ」を利用しています。「ApplePay」が9.8%、「AndroidPay」「楽天ペイ」「LINEPay」が2〜3%となっています。
- ◆スマートフォン等のアプリ・機能で支払った頻度、支払額
直近1年間に、スマートフォン等のアプリ・機能で支払った頻度は、「週2〜3回」「週1回」「月に2〜3回」「月に1回以下」が各2割です。週1回以上は6割弱、男性6割強、女性5割弱となっています。1回あたりの支払額は、平均「500円未満」「500円〜1000円未満」がボリュームゾーンです。
- ◆スマートフォン等のアプリ・機能で支払った場所
直近1年間に、スマートフォン等のアプリ・機能で支払った場所は、「コンビニエンスストア」が79.9%、「スーパー」が39.7%、「自動販売機」「ドラッグストア」「飲食店、喫茶店など」「電車・バス運賃」が各20%台です。男性では、「コンビニエンスストア」「家電量販店」「自動販売機」の比率が女性より高くなっています。
- ◆スマートフォン等のアプリ・機能で支払う理由
スマートフォン等のアプリ・機能で支払う理由は、「スマートフォンや携帯電話をいつも持ち歩いている」(66.3%)が最も多く、「ポイントがたまる」「支払いが早く済む」「少額の支払い時に便利」が4〜5割です。男性では、「小銭を持ち歩きたくない」の比率が女性より高くなっています。
- ◆スマートフォン等のアプリ・機能での支払い意向
今後クレジットカード・電子マネーで支払う際に、スマートフォン等のアプリ・機能を「利用したい」「まあ利用したい」と回答した人は合計24.8%、「利用したくない」「あまり利用したくない」と回答した人は合計48.4%です。利用意向は、男性や若年層で比率が高く、男性20代では4割となっています。スマートフォン主利用者では3割強、携帯電話主利用者では1割強です。また、スマートフォンのアプリ・機能での支払い者では9割弱、非支払い者では2割となっています。30代以上では非利用意向の方が高く、女性50代以上では6割を占めます。
- 【回答者のコメント】
- ◆スマートフォン等のアプリ・機能での支払いを利用したい理由、利用したくない理由 (全7,051件)
『利用したい』
・カードを取り出す手間や、手持ちのカードが乱雑になることを避けられそうだから。(男性51歳)
・財布からいちいち現金を出さなくて済むから。レジの混雑時等に財布から小銭をさがしている人を見るとイライラする。電子マネー、カード専用レジを義務付けしてほしい。(男性52歳)
・小さな子供と一緒にいるので、支払いは極力手早く終わらせたい為、スマホでの会計は便利。(女性43歳)
『利用したくない』
・数字の計算が出来なくなるのが恐い。特に引き算。(女性55歳)
・自分自身、携帯電話の方が、なくす確率が高いので、紛失した時に悪用されるなどの不安があるから、使いたくありません。(女性39歳)
・ガラケーの時はお財布携帯を利用していたが、iphoneにした時に利用できなかったのでやめた。携帯を変えるたびに使えたり使えなかったりするのが面倒なので、カードの方が良い。(男性44歳)
『どちらともいえない』
・コンビニで発行の電子マネーカードがあれば大体用が足りる。(女性43歳)
・便利だが、スマホの反応が悪く、表示に時間がかかる。(女性64歳)
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