【 収納 】に関するアンケート調査(第3回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『収納』に関するインターネット調査を2017年2月1日〜5日に実施し、11,476件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22305 |
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- ◆家にある備え付けの収納、その満足度
家にある備え付けの収納は、「押入れ」「キッチンの収納(食器棚以外)」「洗面台の収納」「玄関の収納」が7〜8割で上位にあがっています。持ち家(一戸建)居住者では「床下の収納」「階段の下の収納」が、持ち家(集合住宅)居住者では「クローゼット(ウォークインクローゼット以外)」「トイレの収納」「洗面台の収納」が、他の層より比率が高くなっています。借家居住者は、持ち家居住者に比べて全体的に比率が低い傾向です。
備え付けの収納がある人のうち、収納について満足している人は39.4%です。不満な人は32.4%、女性30・40代では各4割強と他の層より高くなっています。
- ◆自宅の収納に関する不満
自宅の収納に関する不満は、「収納スペースが少ない」(40.8%)が最も多く、以下「収納スペースの幅や奥行きがない」「風通しが悪い」「湿気がある」などが各10%台で続きます。『ワンルーム・1K』『1DK・1LDK』『2K・2DK・2LDK』居住者では、「収納スペースが少ない」が5〜6割と高くなっています。
- ◆今より充実したい収納場所、収納場所がなくて困っている・不満な物
あったらよい・充実したい収納場所は、「ウォークインクローゼット、納戸」が24.0%で最も多く、「クローゼット(ウォークインクローゼット以外)」「風呂場・脱衣場の収納」「玄関の収納」「キッチンの収納(食器棚以外)」「押入れ」「トイレの収納」が各10%台で続きます。
収納場所について困っている・不満な物は、「衣服」(44.1%)の他、「寝具類」「かばん類」「靴」「食品のストック」「衣類小物」が各2割で上位にあがっています。女性20代は、「衣服」「靴」「かばん類」が上位です。衣類関連をはじめ、全体的に女性の比率が高いものが多くなっています。
- ◆自宅が片付いている度合、収納について工夫していることや対策
自宅内が片付いている人は「片付いているほう」「まあ片付いているほう」を合わせて36.5%、女性50代以上では4割強みられます。片付いていない人は38.5%です。
収納について工夫していることや対策は、「収納用品や家具で整理する」「収納できないものは捨てる、売る、譲るなどする」「いまある収納スペースに入る量以上は、物を増やさない」が各20%台で、いずれも女性が男性を11〜12ポイント上回ります。女性30・40代では「収納用品や家具で整理する」、女性50代以上では「いまある収納スペースに入る量以上は、物を増やさない」の比率が高く、男性や高年代層では「特にない」が高い傾向です。自宅内が片付いている人では、「収納できないものは捨てる、売る、譲るなどする」「いまある収納スペースに入る量以上は、物を増やさない」「いまある収納スペースに入るように考えて物を買う」が他の層よりやや高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆収納に関する工夫・こだわり (全3,957件)
・段ボールの棚を作って、ホコリが溜まると段ボールを捨てている。(男性26歳)
・1年間使わない物は積極的に捨てるようにしています。(男性39歳)
・いらなくなった本、DVDなどは売っています。(男性55歳)
・消耗品(テッシュ、トイレットペーパー、比較的に短期間で使い切る物)は残り何個の時に何個購入するかを考えて其の物のスペースを変えない。(男性69歳) ・机の上が汚いと雑然とした感じになるので、机の上は整頓するようにしている。(女性16歳)
・紙袋などを使って、ストックを仕分けして何がどの位残っているかパッと見て分かるようにすることで無駄に買い足さないようにする。(女性28歳)
・年に2回ほど、使うものと使わないものとをリストアップしてまとめる。(女性35歳)
・突っ張り棒をフル活用している。ふとん収納で、寝袋を活用しているが、これが快適。(女性76歳)
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