【 住まいの床 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『住まいの床』に関するインターネット調査を2017年1月1日〜5日に実施し、11,094件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22206 |
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- ◆リビングの床材、理想とする床材
現在の住まいのリビングの床材は、「フローリング」が74.5%、「たたみ」が12.5%、「カーペット(フローリングや畳等の上にカーペットを敷いている場合は除く)」が5.5%となっています。
リビングの床がどんな床材だったらよいかを聞いたところ、「フローリング」が57.0%、「たたみ」が7.5%、「カーペット」「クッションフロア」「コルク」が各4%です。現在の床材と同じ床材が理想だと回答した人の比率をみると、フローリング利用者は7割弱、コルク利用者は6割弱と高く、クッションフロア利用者は2割弱と低くなっています。
- ◆リビングの床材選定時の重視点
リビングの床材選定時の重視点は、「吸音性・遮音性」「掃除・手入れのしやすさ」「耐久性」「傷・へこみがつきにくい」「色・デザイン」が各3割で上位にあがっています。「色・デザイン」「掃除・手入れのしやすさ」は、女性高年代層で比率が高くなっています。
- ◆リビングの床の満足度、不満に感じること
現在の住まいのリビングの床について、満足している人は45.4%、不満に思っている人は17.6%です。満足層は、床材がフローリングの人では5割、コルクの人では7割ですが、たたみやカーペット、クッションフロアでは2〜3割と低くなっています。
住まいのリビングの床の不満点を聞いたところ、「傷がつきやすい」「傷が目立つ」「古びている」「冷たい」「汚れやシミが目立つ」が上位にあがっています。賃貸居住者では、持ち家居住者より「防音性が低い」がやや高くなっています。床材別にみると、フローリングでは「傷がつきやすい」「傷が目立つ」、たたみでは「古びている」「色あせ」、カーペットでは「古びている」「汚れやシミが目立つ」「ホコリ等がたまりやすい」、クッションフロアでは「古びている」「傷がつきやすい」「へこみやすい、へこんでいる」、タイル系・石質系では「冷たい」、コルクでは「色あせ」が上位にあがっています。
- ◆リビングの床のリフォーム意向
リビングの床のリフォーム意向は25.6%、持ち家・中古居住者で4割弱、床材がカーペットの層で4割と高くなっています。非リフォーム意向は34.0%です。
- 【回答者のコメント】
- ◆リビングの床リフォーム時の不安 (全5,585件)
・完成後の状態が、自分のイメージどおりではないかもしれないこと。(男性24歳)
・ピアノなどの重量物があっても移動してやってくれるか気になる。(男性33歳)
・どのようにリフォームすれば良いか分からない。(男性42歳)
・バリアフリーのためフローリングに見切りがないので、リビングだけリフォームすると他の部屋とのギャップが気になる。かといって全部屋は金額が高価になりできないのが悩み。(男性50歳)
・信頼できる業者かどうかの見極めがわからない。(男性50歳)
・リフォームが完了するまで居住スペースが狭まってしまう。(女性27歳)
・値段が高いのと、満足できる仕上がりになるか不安。(女性40歳)
・リフォームにかかる時間が心配。リビングにはペットのゲージなどあり、日数がかかると困る。(女性57歳)
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