【 冬に飲むもの 】に関するアンケート調査（第２回）

　冬によく飲むものは、「コーヒー、コーヒー飲料」「日本茶・中国茶、ブレンド茶など」が各7割で上位2位、以下「紅茶、紅茶飲料」「ココア」「水、ミネラルウォーター」「ビール類」「牛乳」が各3割で続きます。「コーヒー、コーヒー飲料」は高年代層、「ビール類」「焼酎・泡盛」「日本酒」は男性高年代層で比率が高くなっています。「紅茶、紅茶飲料」「ココア」「しょうが湯、葛湯、甘酒、ホットレモンなど」「お湯、白湯」は、女性で比率が高くなっています。

　冬に温かい状態で飲むものは、「コーヒー、コーヒー飲料」「日本茶・中国茶、ブレンド茶など」が6〜7割で上位2位、「紅茶、紅茶飲料」「ココア」が各3割で続きます。男性20・30代では、「特にない」が2割と他の層より比率が高くなっています。「紅茶、紅茶飲料」は、女性が男性を約20ポイント上回ります。「ココア」は若年層、「コーヒー、コーヒー系飲料」「日本茶・中国茶、ブレンド茶など」は高年代層で比率が高い傾向です。

　冬に冷たい状態で飲むものは、「ビール類」「水、ミネラルウォーター」が各3割、「日本茶・中国茶、ブレンド茶など」「炭酸飲料」「牛乳」が各2割弱です。「ビール類」は、男性50代以上で比率が高くなっています。「日本茶・中国茶、ブレンド茶など」は、20・30代では各3割みられます。「特にない」は、男性1割強、女性2割です。「日本茶・中国茶、ブレンド茶など」は、温かい状態・冷たい状態のいずれでも上位にあがっています。
　
　

　冬に飲むものを選ぶ際の重視点は、「温かい」「身体が温まる」が各4割、「ホッとする」「のどの渇きをいやす」「リフレッシュ、気分転換できる」が各2割で続きます。「温かい」「身体が温まる」「ホッとする」は、女性が男性を15ポイント以上上回ります。
　

　冬に市販のホットドリンクを購入する人は7割弱、「月に1回以下」がボリュームゾーンです。「週1回以上」は3割強で、男性や20〜40代で比率が高くなっています。女性50代以上では、他の層より購入頻度が低い傾向です。

　冬に購入するホットドリンクは、「コーヒー、コーヒー飲料」が購入者の70.7％で最も多く、「日本茶・中国茶、ブレンド茶など」「紅茶、紅茶飲料」「ココア」が2〜4割で続きます。「コーヒー、コーヒー飲料」は男性30代以上、「紅茶、紅茶飲料」は女性20〜40で比率が高く、いずれも男女差が大きくなっています。「ココア」は、若年層で比率が高くなっています。

・牛乳3に対し豆乳1の割合で混ぜて温めて飲んでいます。（男性26歳）
・ホットレモン蜂蜜やしょうがを加えて飲むと免疫力が上がるそうです。（男性37歳）
・最近は玄米茶にはまっていましてとても香りがよく美味しいです。（男性49歳）
・生姜湯を飲んでみたい。身体が温まると聞いている。（男性74歳）
・レンジで作るロイヤルミルクティーが手軽でおいしい。（女性24歳）
・甘いものがほしくなるのでホットカルピスが時々飲みたくなります。（女性30歳）
・毎日買うのはお金がかかるので、温かいルイボスティーを水筒に持ち歩いています。（女性37歳）
・甘酒が美味しいと伺います。缶のは飲んだことがないので、美味しい甘酒を教えてほしいです。（女性59歳）