【 コンタクトレンズ 】に関するアンケート調査(第3回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『コンタクトレンズの利用』に関するインターネット調査を2016年12月1日〜5日に実施し、10,554件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22115 |
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- ◆コンタクトレンズ・メガネの利用状況
コンタクトレンズの利用者は21.8%、「コンタクトレンズとメガネを併用している」が19.8%、「コンタクトレンズだけを使用している」が2.0%となっています。利用者は、女性や20〜30代で高く、男性20・30代で3割弱、女性20・30代では4割強〜5割弱です。男性や女性50代以上では「メガネだけを使用している」が、コンタクトレンズ利用者を上回ります。
コンタクトレンズとメガネの併用者のうち、「主にコンタクトレンズを使っている」は55.6%、女性20・30代では6割を超えます。「主にメガネを使っている」は36.3%、男性50代以上では5割強みられます。
- ◆最頻利用コンタクトレンズ
コンタクトレンズ利用者に最もよく利用しているコンタクトレンズのタイプを聞いたところ、「ソフトコンタクトレンズ 1日使い捨て(1day):終日装用」が37.7%、「ソフトコンタクトレンズ 2週間・1ヶ月交換:終日装用(寝る前にはずす)」「ハードコンタクトレンズ」が各3割弱となっています。「ソフトコンタクトレンズ 2週間・1ヶ月交換:終日装用(寝る前にはずす)」は若年層、「ハードコンタクトレンズ」は高年代層で比率が高い傾向です。メーカーでは、「ジョンソン・エンド・ジョンソン」「メニコン」が2〜3割、「シード」「ボシュロム」「クーパービジョン」が1割前後となっています。
- ◆コンタクトレンズの入手経路
コンタクトレンズの入手経路は、「コンタクトレンズ専門店:眼科併設」がコンタクトレンズ利用者の50.3%、「通信販売・インターネット販売」が29.3%、「眼科医院(専門店併設眼科以外)」が12.6%です。『ジョンソン・エンド・ジョンソン』『ボシュロム』『日本アルコン』主利用者では、「通信販売・インターネット販売」が4〜6割となっています。
- ◆コンタクトレンズ選定時の重視点
コンタクトレンズ選定時の重視点は、「販売価格が安い」「メーカー、商品ブランド」「装着感」が利用者の4〜5割、「眼への負担の少なさ」「酸素透過率の高さ」「安全性」が各2割強となっています。「手入れのしやすさ」は、女性が男性を11ポイント上回ります。『ハードコンタクトレンズ』利用者は「酸素透過率の高さ」、『ソフトコンタクトレンズ:ケアをしながら使い続けるタイプ』利用者は「耐久性」の比率が高くなっています。また、『ジョンソン・エンド・ジョンソン』『メニコン』主利用者では「メーカー、商品ブランド」、『クーパービジョン』主利用者では「装着感」、『東レ』主利用者では「酸素透過率の高さ」が1位にあがっています。「酸素透過率の高さ」の比率は、『HOYA』『メニコン』主利用者でも高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆最頻利用コンタクトレンズの不満点(全851件)
『ジョンソン・エンド・ジョンソン』
・装着時に指にくっついて、なかなか目に入ってくれないこと。(女性29歳)
・ケースから出したときに、ひっくり返っていることがあり、目に入れてから違和感を感じて入れなおすことがある。(女性58歳)
『メニコン』
・汚れ落としが思うようにできてない気がする。(女性54歳)
・とにかく乾く。レンズの水分量をもっと上げてほしい。(女性34歳)
『シード』
・遠近両用なので、カラコンではないところ。(女性49歳)
・手入れはしやすいが、少し触っただけでも外れてしまうことがある。(女性57歳)
『ボシュロム』
・新商品が次々とでて、古いやつは製造されなくなるので、同じものを使い続けられない。(男性32歳)
・表裏を見極める、アルファベットが見難い。(B)なんて酷すぎる。以前は(123)とかで、見易かったのに。(女性65歳)
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