【 Twitterの利用 】に関するアンケート調査(第8回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、8回目となる『Twitterの利用』に関するインターネット調査を2016年12月1日〜5日に実施し、10,596件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22114 |
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- ◆Twitterの利用状況、利用意向
Twitterの利用率は2割強です。これと、「登録しているが利用していない」を合わせた登録率は3割強、さらに「過去に登録していたがやめた」「知っているが、登録したことはない」を合わせた認知率は8割弱となっています。過去調査と比べて、利用率や登録率は微増傾向です。利用率は10代で8割弱、20代で5割強と若年層で高い一方、50代以上で2割弱です。「登録しており、閲覧・フォローだけでなく投稿や返信もしている」は、10代で6割、20代で3割みられます。
Twitterの利用意向者は20.2%、非利用意向者は59.8%です。利用意向者は若年層ほど高く、10代は8割弱、20代は5割弱、30代は3割弱、40・50代以上は2割前後となっています。投稿・返信をする層では9割、閲覧・フォロー中心層では7割弱ですが、Twitter非登録者では2〜5%にとどまります。
- ◆Twitterの利用端末
Twitterを利用する端末は、「パソコン」が利用者の66.7%、「スマートフォン」が59.7%、「タブレット端末」が12.1%です。過去調査と比べて、「スマートフォン」は増加、「パソコン」「携帯電話」は減少傾向です。「スマートフォン」は女性や若年層で比率が高く、10・20代で8〜9割、50代以上では4割強と年代差が大きくなっています。「パソコン」は男性や高年代層の比率が高く、40代以上では「パソコン」が最も多くなっています。
- ◆Twitterのアクセス頻度、つぶやく頻度
Twitterへのアクセス頻度は、「1日1〜4回」が利用者の33.6%でボリュームゾーンです。1日1回以上アクセスする人は6割、10・20代では8〜9割、投稿・返信をする層では8割強、閲覧・フォロー層では5割弱となっています。
Twitterでつぶやく人は利用者の5割強、10・20代では各7割、50代以上では5割弱です。1日1回以上つぶやく人は2割強、10・20代では各30%台となっています。
- ◆Twitterの利用目的
Twitterの利用目的は、「最新情報、リアルタイムでの情報収集」「有名人・著名人などのつぶやきを閲覧する」が利用者の各4割弱、「話題の出来事に関する情報収集」「リアルな友人・知人とのコミュニケーション」「ネット上の友人・知人とのコミュニケーション」「面白い話題・ネタ・雑学などの情報収集」「生活関連や趣味など、興味がある分野の情報収集・共有」が2〜3割となっています。「有名人・著名人などのつぶやきを閲覧する」は、女性が男性を約13ポイント上回ります。投稿・返信をする層では、リアルやネット上の「友人・知人とのコミュニケーション」や「最新情報、リアルタイムでの情報収集」が上位項目です。閲覧・フォロー中心層では、「有名人・著名人などのつぶやきを閲覧する」や最新情報や話題の出来事など、情報収集に関する項目が上位にあがっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆Twitterを利用したい理由、利用したくない理由 (全6,811件)
『利用したい』
・返信の必要ない投げっぱなしの投稿が友人にできるから。そして返事をしなくてもいいし、既読なども付かない気軽さから。(女性39歳)
・拡散効果がある。幅広い情報を得られる。本名でなくても良い。複数のアカウントを持てる。サイトに誘導できる。(女性54歳)
『利用したくない』
・簡単に発言しやすいが、簡単すぎて人を傷つける発言をしていることを忘れてしまうから。(女性27歳)
・誹謗中傷の道具に成り下がってつまらない。災害や事故の情報ぐらいの価値しかない。(男性63歳)
『どちらともいえない』
・だんだんフォロワーが増えるにつれて、何も考えずに投稿する訳にいかなくなって、重荷になって疎遠になってきている。(女性23歳)
・有名人のつぶやきはときどき見るのに使う事もあると思うが、それ以外はたぶん使う事も無いと思うから。(男性26歳)
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