自主企画アンケート結果

【 スマート家電 】に関するアンケート調査

スマート家電の認知率は7割強。「内容まで詳しく知っている」が8%、「聞いたことがある程度」が7割弱。利用意向者は2割弱
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『スマート家電』に関するインターネット調査を2016年12月1日〜5日に実施し、10,676件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22110

<TOPICS>
スマート家電の認知率は7割強。「内容まで詳しく知っている」が8%、「聞いたことがある程度」が7割弱
スマート家電の利用意向者は2割弱、男性20代や女性10・20代でやや高い。非利用意向者は4割弱


  • スマート家電の認知

     スマート家電の認知率は7割強、「内容まで詳しく知っている」が7.9%、「聞いたことがある程度」が66.1%です。
     スマート家電の認知


  • 家電製品をスマートフォンと機能連携して利用している状況

     家電製品をスマートフォンと機能連携して利用している人は2.6%です。「本体機器の電源や設定を、スマートフォンで外出先等から遠隔操作」「スマートフォンをリモコン代わりにして本体を操作」「スマートフォンで、テレビ番組・ビデオ録画・オーディオ等を視聴」が各1%となっています。

     家電製品をスマートフォンと機能連携して利用している人が、連携して利用している家電製品は、「テレビ」「ブルーレイ・DVDレコーダー、プレーヤー」が3割台、「エアコン」が10.0%、「オーディオ機器」が5.4%となっています。


  • スマート家電の利用意向

     スマート家電の利用意向者は19.3%、男性20代や女性10・20代で3〜4割と他の層よりやや高くなっています。非利用意向者は37.5%です。30代以上では、非利用意向者の方が意向者より多くなっています。
     スマート家電の利用意向


  • スマートフォンと家電製品の機能連携で魅力的に感じるもの

     スマートフォンと機能連携できる家電製品で、魅力的に感じる機能は、「本体機器の電源や設定を、スマートフォンで外出先等から遠隔操作」が25.3%、「スマートフォンに、電源切り忘れ・予約し忘れ、動作完了等を通知」が21.1%となっています。スマート家電利用意向者では、「本体機器の電源や設定を、スマートフォンで外出先等から遠隔操作」が6〜7割、「スマートフォンに、電源切り忘れ・予約し忘れ、動作完了等を通知」が5割弱です。


  • 家電製品をスマートフォンと機能連携して行ってみたいこと

     家電製品をスマートフォンと機能連携して行ってみたいことは、「ブルーレイ・DVDレコーダー:スマートフォンで外出先等から録画予約」「エアコン:スマートフォンで操作・確認、切り忘れ通知など」が約17%、「テレビ:スマートフォンをリモコン代わりにしてテレビを操作」が12.0%となっています。


  • 【回答者のコメント】
  • スマート家電を利用したい理由、利用したくない理由 (全7,075件)

     『利用したい』
     ・家電の消し忘れが結構あるのでそれを知らせてくれて遠隔で消すことができらたらいいと思った。(女性21歳)
     ・リモコンでやっていた複雑な設定をスマートフォンの見やすい画面で行えるから。(男性51歳)
     ・寒い日に、帰ってすぐお風呂に入りたい時に、お湯が張れる機能などがあればうれしいから。(女性42歳)

     『利用したくない』
     ・通信料がかかる、便利さの裏には筒抜けになるセキュリテーの問題が隠れている。目に見えるものだけで使うと将来痛い目に合うかもね。(男性65歳)
     ・利用価値のあるものは使いたいがどうでも良いものは繋がらなくても良い。(男性41歳)
     ・スマホで操作するのが怖い。ウイルス感染して、勝手に操作されるアプリをインストールされたりしそう。(女性28歳)

     『どちらともいえない』
     ・何か不安。勝手に電源をつけてしまったりして。スマホに頼りすぎたくない。(男性52歳)
     ・この先ずっとスマホを使うか分からないから、あえてお金を掛けて買い換えるほど必要性を感じないから。高齢者なら便利だと思う。(女性36歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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