【 魚介類・魚料理 】に関するアンケート調査(第2回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『魚介類・魚料理』に関するインターネット調査を2016年12月1日〜5日に実施し、10,747件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22104 |
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- ◆魚料理の嗜好度、魚介類の摂取についての意識
魚介類の料理(以下、魚料理)が好きな人は77.6%、男性10〜30代で低くなっています。10代では嫌いな人が2割と、他の年代より高い傾向です。
魚介類を食べるように意識している人は63.6%、女性や高年代層で高い傾向です。10代や男性20代では4割、50代以上では7割と年代差が大きくなっています。魚介類が好きな層では6〜8割です。
- ◆魚料理を食べる頻度、好きな魚料理
魚料理を食べる頻度は「週2〜3回」が44.3%でボリュームゾーンです。週2〜3回以上食べる人は6割強、50代以上では7割強、10・20代では4割強となっています。
魚料理で好きなものは、「刺身」「寿司」が魚介類を食べる人の8割前後、「塩焼き」「天ぷら」「フライ、唐揚げ」「干物」「鍋」「照り焼き」が5〜6割で上位にあがっています。「ホイル焼き」「ムニエル、ソテー」「カルパッチョ」は、女性が男性を15〜20ポイント上回ります。中国・四国・九州では、「南蛮漬け」の比率が高くなっています。
- ◆よく食べる魚介類の加工品、食べるのが好きな魚介類
魚介類を食べる人に、よく食べる魚介類の加工品を聞いたところ、「缶詰」「干物」「練り製品/かまぼこ類」が5割強で上位3位です。「干物」は、男性50代以上や関東居住者で1位です。「煮干品」「かつお節、削り節」など、女性50代以上で比率が高いものが多くみられます。
食べるのが好きな魚介類は、「サケ」「サンマ」「サバ」「アジ」「エビ」「マグロ」が5割強〜7割弱で上位にあがっています。九州では「サバ」が1位、関東では「アジ」が2位です。また、北海道や東北では、「サンマ」「ニシン」「ホッケ」「ホタテ」の比率が高くなっています。魚が嫌いな層では、「サケ」「エビ」「マグロ」「カニ」「イカ」が上位です。
- ◆魚介類購入時の重視点
魚介類を食べる人に、魚介類購入時の重視点を聞いたところ、「価格」「鮮度」が5〜6割、「国産・外国産」「種類」が各4割強、「品質」「季節感・旬のもの」「産地」「食べやすさ」が3割前後で上位にあがっています。魚介類をほとんど毎日・週4〜5回食べる層では、「鮮度」が最も多くなっています。
- ◆魚介類のイメージ
魚介類のイメージは、「おいしい」「健康によい」が各7割弱、「ヘルシー」「季節感がある」「栄養価が高い」が3〜4割で上位にあがっています。「ヘルシー」「カロリーが低い」は女性50代以上、「食べにくい」は10代で比率が高い傾向です。魚介類が『どちらかといえば嫌い』な層では「健康によい」「食べにくい」「調理が面倒」、魚介類が『嫌い』な層では「おいしくない」「健康によい」「食べにくい」が上位3位です。
- 【回答者のコメント】
- ◆魚介類に関する不満点 (全5,051件)
・調理のしかたがわからない。出来合いの物しか買わない。(男性25歳)
・調理していない魚を購入した際は、生ごみの処理に困る。(男性37歳)
・食べるのも作るのも、魚についてまわるのはやはり小骨でしょう。(男性42歳)
・作る際のアドバイスが商品パッケージについていたりするといいと思います。またはコード読み込みでスマホで見られるとか。(男性49歳)
・焼き魚は骨があるから嫌い。刺身とかお寿司は大好き!(女性18歳)
・切り身以外を買うと下処理が大変で、においも残るので困る。(女性25歳)
・スーパーに同じものしか売っていなくて、メニューに困る。(女性47歳)
・日持ちがしないこと。干物など塩加減がわからないこと。美味しさに当たりはずれがある。(女性66歳)
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