【 チルドコーヒー 】に関するアンケート調査(第9回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、9回目となる『チルドコーヒーの飲用』に関するインターネット調査を2016年11月1日〜5日に実施し、11,154件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22001 |
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- ◆ふだん飲む市販のコーヒー飲料
ふだん飲む市販のコーヒー飲料のタイプは、「缶コーヒー」が44.1%、「コンビニエンスストアのセルフ式テイクアウトのコーヒー(コンビニコーヒー)」「チルドコーヒー」が3割前後です。「缶コーヒー」は男性、特に30・40代で6割前後と比率が高くなっています。女性20・30代では「チルドコーヒー」、女性40代以上では「コンビニコーヒー」が1位です。「市販のコーヒー飲料は飲まない」は、女性若年層で比率が高く、女性20代では4割となっています。
- ◆チルドコーヒーの飲用頻度、飲む理由
チルドコーヒーの飲用者は5割強です。女性30・40代では6割弱で、他の層より比率が高くなっています。週1本以上の飲用者は1割です。
チルドコーヒー飲用者に飲む理由を聞いたところ、「おいしい」の他、「価格が手頃」「ストローがついていて飲みやすい」「コンビニ等で手軽に買える」「味が本格的」が上位にあがっています。「ストローがついていて飲みやすい」「おいしい」は、女性の比率が高い傾向です。ウチカフェ、セブンプレミアム、ファミリーマートコレクションなどのコンビニエンスストアのPB主利用者では、「価格が手頃」「コンビニ等で手軽に買える」の比率が高くなっています。
- ◆チルドコーヒーを飲む場面
チルドコーヒーを飲む場面は、「おやつの時」「気分転換したい時」「ちょっと一息つきたい時」「移動中」「仕事・勉強・家事の合間」「車を運転する時」「レジャー・遊びの時」がチルドコーヒー飲用者の2〜3割で上位にあがっています。「おやつの時」は、女性や若年層で比率が高くなっています。
- ◆チルドコーヒー購入時の重視点
チルドコーヒー飲用者の購入時の重視点は、「価格の手ごろさ」「ミルクとコーヒーのバランス」「コーヒーの味の強さ」が上位にあがっています。「ミルクとコーヒーのバランス」「甘さ」は、女性で比率が高い傾向です。マウントレーニア主飲用者では「ミルクとコーヒーのバランス」、スターバックス主飲用者では「コーヒーの味の強さ」の比率が高く、それぞれ重視点の1位にあがっています。
- ◆チルドコーヒーの飲用意向
チルドコーヒーの飲用意向者は4割強、女性20〜40代では5〜6割みられます。月1回以上飲む層では8割強〜9割強、非飲用者では5%となっています。非飲用意向者は3割強、男性50代以上では4割強です。
- 【回答者のコメント】
- ◆チルドコーヒーの不満、飲まない理由 (全5,053件)
・缶コーヒーのような手軽に買えるようになれば買うかもしれない。(男性19歳)
・ストローをさした時に溢れやすく、最後まで飲みきれず残っているわずかなところが飲めない。(男性39歳)
・持つと冷たい、しずくがたれる。机のうえが汚れる。(男性57歳)
・容器の大きさがスリムタイプになると持ちやすくなる感じがする。(男性55歳)
・売り場でプラスチックの蓋が外れてアルミ部分が剥き出しになっているところ、商品を重ねての陳列をたまに目にします。プラスチックの蓋やアルミそのままストローを挿すと思うと、不衛生だと思います。(女性26歳)
・同じ商品が店によって値段がかなり違う。電子レンジにかけられる商品かホットも発売してほしい。(女性37歳)
・本格的なコーヒー感がない。甘すぎるのが多い。(女性46歳)
・チルドコーヒーとほぼ同じ値段を出せば、喫茶店でコーヒーが飲める。というわけで割高感があるので、チルドコーヒーは飲まない。(男性28歳)
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