【 映画 】に関するアンケート調査(第4回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『映画』に関するインターネット調査を2016年10月1日〜5日に実施し、10,691件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=21916 |
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- ◆映画の鑑賞方法
映画を観る人は8割強です。鑑賞方法は「地上波テレビ、BSなど」(52.4%)が最も多く、「シネコン」「一般の映画館」「レンタルショップでレンタルしたDVD・BD、ビデオ」が2〜3割で続きます。過去調査と比べて、「レンタルショップでレンタルしたDVD・BD、ビデオ」が減少傾向です。
- ◆映画の鑑賞頻度、同伴者
映画館で映画を観る人は7割、「年に1回未満」が28.9%となっています。映画館で観る人の比率は10代で高く、30代で低くなっています。女性10・20代では、「2〜3か月に1回」の比率が他の層より高くなっています。
映画館で映画を観る人のうち、直近1年間に「自分だけで」観に行った人は35.8%、男性20代では5割みられます。同伴者としては、「夫または妻」「自分の子ども」「同性の友人、知人」が2〜3割です。「同性の友人、知人」は、若年層で比率が高くなっています。50代以上では、「夫または妻」が1位です。
- ◆映画館選定時の重視点
映画館選定時の重視点は、「映画館の場所・立地」「観たい映画の上映時間」が、直近1年間に映画館で映画を観た人の6〜7割で上位2位にあがっています。「駐車場の有無」「料金割引やキャンペーン、ポイントサービスなど」「上映している映画の種類の充実度」が2割台で続きます。「観たい映画の上映時間」「料金割引やキャンペーン、ポイントサービスなど」は、女性が男性を約9〜11ポイント上回ります。
- ◆映画館で観る映画選定時の参考情報
直近1年間に映画館で映画を観た人の、映画選定時の参考情報は、「テレビ番組・CM」(54.0%)の他、「映画の予告上映」「家族や友人、知人のすすめ」「映画館内の次回上映案内」が2〜3割で上位にあがっています。「家族や友人、知人のすすめ」は、女性が男性を約12ポイント上回ります。また、映画館で映画を観る回数が多い層では、「映画の予告上映」「映画館内の次回上映案内」の比率が高い傾向です。
- ◆映画館での映画鑑賞意向、映画関連サービスの利用意向
今後映画館で映画を観たい人は56.5%、女性や10代で高くなっています。また、映画館で年1回以上観る層では8〜9割、年1回未満の層では5割強、映画館で観ない層では1割弱となっています。利用したい映画関連サービスを聞いたところ、「座席予約」が40.3%で最も多く、「3D映画」「4D映画」「IMAX」が1割台で続きます。
- 【回答者のコメント】
- ◆あったらよいと思う映画関連サービス (全3,297件)
・足を伸ばせたら嬉しい、自由な姿勢で見れたりするのもいい。(男性23歳)
・映画で使用された服を購入できるコーナーがあるとよい。(男性28歳)
・席に少し間が空いていればもっとゆったりできる。(男性33歳)
・前の座席の人の頭が決してスクリーンを邪魔しない環境。(男性64歳)
・ふくらはぎ等のマッサージを受けながら映画を観たいです。(女性18歳)
・子連れでも気軽に行けて、例えば子どもが途中で映画にあきてしまった時などの返金や振替などのサービスがあるとより行きやすいと思う。(女性29歳)
・後ろの座席の人への警告ランプ導入!(座席を蹴るのをやめてください!食事の音がうるさいです!などなど)(女性42歳)
・座席に囲いがあって隣が見えないようになっていて、集中して見て泣いたりできる環境。(女性55歳)
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