【 求人・転職情報サイト 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『求人・転職情報サイト』に関するインターネット調査を2016年9月1日〜5日に実施し、11,275件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=21812 |
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- ◆直近5年間の就職・転職活動状況、転職を考えるきっかけ
直近5年間にアルバイト・パート等の職探しをした人は15.9%、転職活動をした人は10.8%、就職活動をした人は7.9%となっています。
転職活動をした人に、転職を考えたきっかけを聞いたところ、「給与面の不満」(33.7%)が最も多く、「人間関係の不満」「精神面で負担」「労働時間・休暇等の不満」が各2割で続きます。男性は「業界や会社の将来性」、女性は「家庭の事情、家庭環境の変化」の比率が高くなっています。女性20代では、「労働時間・休暇等の不満」「精神面で負担」が上位2位です。女性30代では「給与面の不満」と並び、「人間関係の不満」が1位となっています。
- ◆直近5年間の転職活動方法
直近5年間の転職活動実施者が、転職活動時に利用した方法は「求人・転職情報サイト」「ハローワーク、就職支援センターなど公共施設」が5割前後で上位2位、「就職・転職エージェント」が25.5%で続きます。
- ◆転職活動時に利用した求人・転職情報サイト、利用した情報・サービス
直近5年間に求人・転職情報サイトやエージェントを利用した人が、利用したサービスは、「リクナビ」(47.5%)、「マイナビ」(36.6%)、「エン・ジャパン」(22.4%)が上位にあがっています。
直近5年間の転職活動時に利用した、求人・転職情報サイトの情報やサービスは、「求人情報の閲覧・検索」が84.9%、「求人への応募」「会員登録」が4〜6割となっています。20代では、「求人への応募」「会員登録」が他の層より比率が高くなっています。
- ◆最頻利用求人・転職情報サイトを利用した理由
直近5年間の転職活動で最もよく利用した求人・転職情報サイトの利用理由は、「求人情報の多さ」(51.9%)の他、「希望の業種・職種の求人情報の充実度」「情報のわかりやすさ」「検索しやすさ」が3割前後で上位にあがっています。デューダ主利用者では、「スカウト機能・サービスの充実度」の比率が高くなっています。
- ◆転職・求職活動の状況や意向
現在、転職・求職活動をしている人は4.9%、近く転職・求職活動をする予定者は5.6%です。「具体的な予定はないが、転職・求職したい」は20.9%、男性30代や女性20〜40代では3割前後と他の層より比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆求人・転職情報サイトにあったらよいと思う機能やサービス (全2,094件)
・サイトから応募だけじゃなくて直接電話応募したいときの電話番号表示。(男性21歳)
・実際転職した人のコメントや情報が知りたいです。(男性22歳)
・応募可能な年齢・性別を明確にしてほしい。雇用機会均等法の関係で明確な年齢制限を謳うことはできないかもしれないが、応募する者にとっては、時間の無駄となる。(男性61歳)
・第三者の目で優良な企業かどうかの判断をしてほしい。(女性25歳)
・自宅からの通勤距離がわかるようになればいい。(女性33歳)
・応募状況。他にどれくらいの人が応募しているのか知りたい。(女性37歳)
・希望職種の募集が新しく始まったときに通知してくれる。(女性50歳)
・技術職について、自分の持つ技術レベルの片鱗を相手企業に見せられるようなサービス。例えば、簡単なプログラムや、ライターだったら書いた文書を送信したりといった、具体的なアピールに繋がる機能。(女性57歳)
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