【 定額制音楽配信サービス 】に関するアンケート調査(第2回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『定額制音楽配信サービス』に関するインターネット調査を2016年9月1日〜5日に実施し、11,307件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=21811 |
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- ◆定額制音楽配信サービスの利用状況
直近1年以内に定額制音楽配信サービスを利用した人は8.3%、「月に1回以下」が2.7%です。直近1年以内の利用者に占める比率をみると、「週1回以上」は5割弱、20代では男性8割弱、女性6割強となっています。
- ◆直近1年間に利用した定額制音楽配信サービス、利用月額
定額制音楽配信サービス利用者が直近1年間に利用したサービスは、「Amazon Prime Music」(30.1%)が最も多く、「Apple Music」「dヒッツ」が1割台で続きます。20代では、「Apple Music」が1位です。
直近1年間の定額制音楽配信サービス利用者の利用金額は、「月に300円未満」が40.2%でボリュームゾーンとなっています。『Apple Music』『Google Play Music』主利用者では「月に700円〜1000円未満」がボリュームゾーンです。また、『Amazon Prime Music』主利用者では、「月に300円〜400円未満」の比率が高い傾向です。
- ◆定額制音楽配信サービス選定時の重視点
直近1年間の定額制音楽配信サービス利用者に、サービス選定時の重視点を聞いたところ、「月額料金」(41.6%)の他、「楽曲の曲数」「無料お試しの充実度」「好きなアーティストの楽曲の充実度」が2〜3割で上位にあがっています。『AWA』『LINE MUSIC』主利用者では「楽曲の曲数」が1位です。『Amazon Prime Music』『dヒッツ』主利用者では「月額料金」が6割前後で、他の層より比率が高くなっています。
- ◆定額制音楽配信サービスの利用意向
定額制音楽配信サービスの利用意向者は8.4%、非利用意向者は69.1%です。利用意向者は、20・30代では1割台となっています。利用頻度が『週2〜3回以上』の層では7〜9割、『週1回以下』の層では3〜5割、非利用者では約4%です。
- 【回答者のコメント】
- ◆定額制音楽配信サービスを利用したい理由、利用したくない理由 (全7,253件)
『利用したい』
・曲の充実度によっては利用したい。自分の周りではあまり浸透していないので勝手が分からない。(男性21歳)
・無料では、音が悪かったり途中で終わったり雑に出来てたりするので好きな歌手などの曲はCDと同じレベルでちゃんと聞きたいから、質を求める際には定額制音楽配信サービスにお金を払ってもいいと思う。(女性33歳)
・聞きたい曲がたくさんあるので、手軽に聞くことができる配信サービスはうれしい。(女性63歳)
『利用したくない』
・欲しい音楽だけを聴きたいので定額は必要が無い。(男性28歳)
・通信の状況が悪い場合は聞くことができないから。(男性51歳)
・CDを買うほどでもない曲はyoutube等に載っているから。(女性17歳)
『どちらともいえない』
・外で使うにはデータ通信量とバッテリーを気遣うのが面倒。(男性34歳)
・お得だったら利用してみたいけど、何となくお得な感じがしないから。(女性32歳)
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