【 弁当 】に関するアンケート調査(第2回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『弁当』に関するインターネット調査を2016年9月1日〜5日に実施し、11,461件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=21805 |
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- ◆弁当を食べる頻度、弁当の準備方法
弁当を食べる人は8割、「週に4〜5日」「月に1日未満」が2割弱です。週1日以上食べる人は4割強で、男性の方が比率が高くなっています。
弁当を食べる人のうち、自分で弁当を作る人は29.0%、購入した弁当を食べる人は8割弱となっています。購入先は、「コンビニエンスストア」「スーパー」「弁当店・惣菜店など専門店」が3割強〜4割強です。10代は「家族が作る」、女性20代以上は「自分で作る」が最も多くなっています。男性20代以上では「コンビニエンスストアで購入」、女性50代以上では、「デパートで購入」の比率が高くなっています。
- ◆弁当を購入する場面、食べる時間帯
弁当を購入する場面は、「食事の準備をする時間がない」「短時間で食事を済ませたい」「すぐに食べたい」が弁当購入者の3〜4割で上位、以下「食事の準備や後片付けが面倒」「安く済ませたい」が2割台で続きます。弁当を『ほとんど毎日』『週4〜5日』食べる層では、「安く済ませたい」の比率が高くなっています。
購入した弁当を食べる時間帯は、「平日:昼食」が弁当購入者の64.1%、「休日:昼食」「平日:夕食」「休日:夕食」が2〜3割です。20代では、「平日:昼食」が7割、「平日:夕食」が4割で他の層より比率が高くなっています。週に2〜3日以上弁当を食べる人では「平日:昼食」の比率が高く、「休日:昼食」は低い傾向です。
- ◆自分で弁当を作る頻度、作る理由
自分で弁当を作る人は4割強で、男性は2割弱、女性は6割強です。男性では20代で3割弱、女性では30・40代で7割前後と他の年代より高くなっています。週1日以上作る人は25%、男性の1割、女性の4割強です。女性30・40代で頻度が高くなっています。
自分で弁当を作る人に、作る理由を聞いたところ、「食費の節約」(53.4%)が最も多く、以下「手作りの方がおいしい」「家族のため、家族の要望」「分量を調節できる」「手作りの方が栄養バランスやカロリー等に配慮できる」「好きなものを食べられる」が2割前後で続きます。20・30代では「食費の節約」、女性40代以上では「家族のため、家族の要望」の比率が高くなっています。
- ◆弁当に入れるおかずの準備方法、参考情報
自分で弁当を作る人に、弁当のおかずはどのようなものを利用するかを聞いたところ、「手作りのおかず:弁当用に当日に調理したもの」「冷凍食品」が5〜6割、「手作りのおかず:弁当用に前日に調理したもの」「手作りのおかず:夕食・朝食などの残り物を利用」が4割強となっています。女性30・40代では、「冷凍食品」が6割前後です。
自分で弁当を作る時に参考にする情報がある人は、自分で弁当を作る人の6割強です。参考情報は「口コミのレシピサイト・アプリ」「料理レシピを書いた本」「テレビ番組・CM」が2割前後で上位にあがっています。「口コミのレシピサイト・アプリ」は、女性20〜40代で比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆弁当についてのこだわり (全4,728件)
・空腹のときは、ご飯の量が多いものを選ぶ。取り立てて空腹という訳ではないときは、煮物など和風のお惣菜が入ったものを選ぶ。(男性20歳)
・作り置きで日持ちするものを何日かに分けて作り、一日の作業時間を短縮する。(男性35歳)
・こだわりはありません。美味しく残さずを、考えています。(男性49歳)
・自分で作れないものが、弁当にはある。総ての面で、コスパがよいので、今後は利用回数を増やしたいとおもってるが、大きな欠点がある。買いに出かけるエネルギーは相当の負担だ。(男性76歳)
・お弁当はおかずとご飯が混ざらないようにちゃんと仕切りをしっかり使うことを心がけています。(女性19歳)
・彩りには気を使っています。緑がない時はバランを入れます。(女性40歳)
・白いご飯ではなく、おかずが少なくても栄養がとれる混ぜご飯や五穀米などを使う。(女性53歳)
・お弁当箱についてしまう油の匂いが苦手なので、ホイルやラップを利用する。(女性51歳)
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