【 しょうゆ 】に関するアンケート調査(第2回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『しょうゆ』に関するインターネット調査を2016年9月1日〜5日に実施し、11,509件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=21803 |
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- ◆自宅でしょうゆを利用する頻度
自宅でしょうゆを利用する頻度は、「ほとんど毎日」が41.3%、「週4〜5回」「週2〜3回」が2割強となっています。利用頻度は、女性や高年代層で高い傾向です。「ほとんど毎日」の比率を年代別にみると、20代では2割強ですが、50代以上では5割となっています。
- ◆利用するしょうゆのタイプ、メーカー、容器
しょうゆ利用者に自宅で使うしょうゆを聞いたところ、タイプでは「こいくちしょうゆ」(63.0%)が最も多く、次いで「うすくちしょうゆ」(25.6%)、以下「減塩しょうゆ」「丸大豆しょうゆ」「だし入りしょうゆ」「さしみ醤油」が1割台で続きます。「うすくちしょうゆ」「さしみ醤油」は、西日本で比率が高く、東日本で低い傾向です。
メーカーでは、「キッコーマン」(64.5%)が最も多く、「ヤマサ醤油」「ヒガシマル醤油」が1〜2割で続きます。地域別に見ると、「キッコーマン」に続き、東日本(北海道・東北・関東・北陸)は「ヤマサ醤油」、中部は「イチビキ」、近畿・中国・四国は「ヒガシマル醤油」、九州は「フンドーキン醤油」が多くなっています(「その他メーカー」を除く)。
形状・容器では、「ペットボトル1リットル以上」が5割弱、「ペットボトル1リットル未満」「ボトル型330〜450ml程度:押し出し式」が3割前後です。「スタンドパウチ、パック型」は9.2%となっています。
- ◆しょうゆの使い分け
しょうゆ利用者にしょうゆの使い分けについて聞いたところ、「用途によってしょうゆの種類を使い分けることが多い」が37.2%、「用途に関わらず、同じ種類のしょうゆを使うことが多い」が53.8%です。西日本では「用途によってしょうゆの種類を使い分ける」、東日本では「用途に関わらず、同じ種類のしょうゆを使う」が半数を超えます。
- ◆しょうゆ開封後の保存方法
市販のしょうゆ利用者にしょうゆ開封後の保存方法を聞いたところ、「冷蔵庫へ入れる」が47.5%、関東で高くなっています。「常温で保存」「冷暗所に保存」は、3割強です。東北や北陸では、「常温で保存」が最も多くなっています。
- ◆しょうゆ購入時の重視点
しょうゆ利用者の購入時の重視点は、「味」「価格」の他、「しょうゆの種類」「大豆の種類」「原材料」「塩分控えめ、減塩」「容量、サイズ」「使い慣れている」「メーカー、商品ブランド、生産者」が2〜3割で上位にあがっています。「しょうゆの種類」「大豆の種類」「使い慣れている」は、女性50代以上で比率が高くなっています。中国・四国・九州では、「味」の比率が高い傾向です。
- 【回答者のコメント】
- ◆しょうゆのこだわり・気をつけていること (全4,411件)
・和風や洋風、中華など料理のスタイルに合わせてしょうゆを使い分けることで、しょうゆ本来の味を引き出せるようにしている。(男性21歳)
・使いきれないことが多いので、大きいものは買わない。(男性29歳)
・そのままで使うよりは、煮物で使うことが多いので加熱しておいしくなるようなものがいい。(男性46歳)
・健康上の理由で塩分をひかえているので、使う量に気をつけている。(男性50歳)
・ポンプ式が使いやすいので、毎回それを購入している。(女性29歳)
・多少高くても体に良さそうなものを選ぶようにする(女性27歳)
・色をきれいに仕上げたい時には、薄口しょうゆ。(女性45歳)
・長期間開封状態にならないように気を付ける。(女性69歳)
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