【 英語教育 】に関するアンケート調査(第3回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『英語教育』に関するインターネット調査を2016年8月1日〜5日に実施し、10,780件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=21715 |
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- ◆英語力の必要性、英語の学習状況
英語力の必要性を感じる人は59.7%です。10代では、「必要性を感じる」が4割を超えます。一方、男性20〜40代では、必要性を感じる人が5割前後で他の層より低くなっています。
現在自主的に英語を学習しているかを聞いたところ、「現在英語を学習している」は7.9%、「以前学習していたが、現在は学習していない」は37.7%、「学習したことはない」が53.8%です。「現在英語を学習している」は10代では5割弱みられますが、20代では1割強、30代以上では1割以下となっています。
- ◆英語を学習している理由
現在英語を学習している人の学習理由は、「海外旅行に行く」「仕事で必要」「英語で会話をしたい」「自己啓発、習い事として」「本や映画、音楽などを英語で楽しみたい」「趣味・教養の一つとして身につけたい」が3割前後で上位にあがっています。男性では「仕事で必要」「海外旅行に行く」「英語で会話をしたい」、女性では「海外旅行に行く」「本や映画、音楽などを英語で楽しみたい」「英語で会話をしたい」が上位3位です。若年層では「将来の仕事で必要」「就職・転職のため」、高年代層では「自己啓発、習い事として」「趣味・教養の一つとして身につけたい」の比率が高くなっています。
- ◆英語の学習方法
現在英語を学習している人の学習方法は、「参考書」「テレビの英語講座」「ラジオの英語講座」「英語の書籍や新聞・雑誌を読む」「英語のリスニングCDなどを繰り返し聴く」が2割前後で上位にあがっています。「テレビの英語講座」「ラジオの英語講座」は高年代層で比率が高く、女性40代以上では「テレビの英語講座」、男性50代以上では「ラジオの英語講座」が1位となっています。
- ◆英語の学習意向、学んでみたい英語学習法
今後英語を学習したいと考えている人は35.5%、10代では7割弱、女性20・30代では5割前後となっています。英語力の『必要性を感じる』と回答した人では6割強、『やや必要性を感じる』と回答した人では4割強です。また、現在学習している人では9割強、以前学習していた人では5割弱、未経験者では2割弱となっています。
英語を学習したいと考えている人に、学習してみたい方法を聞いたところ、「英会話スクール」「個人レッスン・マンツーマン」が3割弱、「テレビの英語講座」「オンラインでの通信学習」が2割で上位にあがっています。「英会話スクール」は女性20・30代、「テレビの英語講座」は高年代層で比率が高い傾向です。現在英語を学習している人では、「英語の書籍や新聞・雑誌を読む」「英語で実際に人と会話」が他の層よりやや高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆英語を学習したい理由、したくない理由 (全6,566件)
『学習したい』
・英語の文章を読むことが時々あるが、翻訳サイト頼みだから。(女性33歳)
・子供が英会話を習っているので、同時に復習を兼ねて勉強したい。(女性39歳)
・英語圏の知り合いが多いが、英語が話せない事が壁になり意思疎通ができず、会話が中途半端に終わってしまう事が多々あるため。(男性46歳)
・海外からの旅行客も増え、東京オリンピックのボランティアでも役にたつ。また自分の海外旅行でも必要と思う。(男性61歳)
『学習したくない』『どちらともいえない』
・英語学習にかなりの時間とお金をかけたつもりだが、まったく身につかなかった。これ以上時間とお金をかけるのはやめると決めている。(女性40歳)
・スマートフォンやタブレットを使った翻訳機能がこれから上昇し、多国語を覚える必要がなくなる時代が近いと思うから。(男性39歳)
・幼少期に無理やり通わされて英語嫌いになったので、いま学習しても続けられる自信が無い。(女性33歳)
・英語を話せるとよいと思うが、今後使う環境や機会がないと思うので積極的に学習しようとは思わない。(女性72歳)
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