【 ネット証券 】に関するアンケート調査(第19回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、19回目となる『ネット証券』に関するインターネット調査を2016年8月1日〜5日に実施し、10,815件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=21709 |
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- ◆株式売買の経験
株式売買の経験率は、「現在も売買をしている」「現在は売買をしていないが、以前はしていた」を合わせて32.4%です。男性や高年代層、世帯年収が高い層で高くなっています。男性30代以上では「現在も売買をしている」が3割です前後みられます。
- ◆インターネットでの株式売買の経験
インターネットで株式売買をしたことがある人は26.5%、男性や高年代層ほど高くなっています。「現在も売買をしている」は19.2%、男性30代以上では2割台です。現在株式売買をしている人の9割近くが、インターネットで株式売買をしています。
- ◆インターネット取引をしたことがある証券会社、満足度
インターネット取引をしたことがある証券会社は「SBI証券」(38.7%)がトップ、「楽天証券」「マネックス証券」「野村證券」が2割前後で続きます。「SBI証券」は、男性20・30代で比率が高くなっています。
主に取引している証券会社の満足度を聞いたところ、「満足」と回答した比率は、「GMOクリック証券」では4割強、「SBI証券」「松井証券」では3割前後となっています。「満足」「やや満足」を合計した比率は、「GMOクリック証券」「SBI証券」「松井証券」「カブドットコム証券」で8割前後を占めます。
- ◆直近1年間の投資資金の増減
インターネットで株式売買をしたことがある人に、直近1年間の投資資金の変化を聞いたところ、「増加した」は23.4%、「減少した」は33.5%、「ほとんど変わらない」は32.2%です。2015年の調査と比べて、「減少した」の比率が高くなっています。現在株式売買をしている人では、「増加した」は3割弱、「減少した」は4割弱です。『GMOクリック証券』主利用者では「増加した」の比率が高く、『SMBC日興証券』『大和証券』『マネックス証券』主利用者では「減少した」の比率が4〜5割と他の層より高くなっています。
- ◆インターネットでの株式売買意向、取引時の重視点
インターネットでの株式売買意向は24.5%、男性20代以上では3割台、女性20代以上では1割台です。現在インターネットで株式売買している人では9割弱を占めますが、未経験者では約7%にとどまります。
インターネットでの株式売買意向者に、インターネットで取引する際の重視点を聞いたところ、「取引手数料が安い」(68.8%)がトップ、「口座開設などの手続が簡単」「セキュリティが信頼できる」「取引ツールが使いやすい」が3〜4割弱で続きます。「セキュリティが信頼できる」は、女性が男性を約14ポイント上回ります。インターネットでの株式売買未経験者では、「口座開設などの手続が簡単」「セキュリティが信頼できる」の比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆その証券会社で主に取引している理由 (全1,541件)
『SBI証券』
・銀行と直結したキャッシュカードがあり、現金の出し入れがしやすいから。(男性38歳)
・最もツール類が充実しており、使いやすいとの評判だったから。(男性34歳)
・ネットや経済雑誌などで調べて、自分にあったネット証券会社をみつけ、長年つかっている。取扱い商品の数や種類、手数料や取引システムの選択肢まで、どれも満足しているためずっと使っている。(女性51歳)
『楽天証券』
・手数料が安くて情報が豊富でポイントシステムが充実していて楽天市場でも使えるところ。(男性43歳)
・楽天銀行の口座をすでに持っていたので、口座間での送金関連の作業が楽そうだと考えたのと、口コミなどを見たときに、割としっかり対応してくれそうな印象を持ったことから。(女性47歳)
・口座にある程度のお金を入れていると、日経の記事がたくさん読めるから。(男性44歳)
『マネックス証券』
・@手数料が安いA画面構成が見易いB金の売買も行える。(男性65歳)
・少額の取引手数料が安い、新株の抽選が平等だから。(女性57歳)
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