【 夏の入浴スタイル 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『夏の入浴スタイル』に関するインターネット調査を2016年8月1日〜5日に実施し、10,734件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=21706 |
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- ◆自宅での入浴時のパターン
自宅で入浴するとき、「季節に関係なく、浴槽につかる場合が多い」が44.7%、「夏場はシャワーだけ、冬場は浴槽につかる」が23.5%、「季節に関係なく、シャワーだけの場合が多い」が16.1%となっています。「季節に関係なく、浴槽につかる」は高年代層ほど比率が高く、また東北や中部では5割強と他の地域より高い傾向です。
- ◆夏の入浴時に浴槽につかる頻度
夏に自宅で浴槽につかる人は入浴者の7割強、「ほとんど毎日」が39.1%です。「週1回以上」は6割強で、高年代層で比率が高くなっています。「夏はほとんど浴槽にはつからない」は2割強です。
- ◆夏の入浴状況
夏に自宅で入浴する人の入浴回数は、「1日に1回」が79.8%を占めます。入浴にかける時間は、1回あたり「10分〜20分未満」が45.4%、「20分〜30分未満」が26.0%となっています。男性の方が短い傾向で、「20分未満」は男性7割弱、女性5割強。「20分以上」は女性20〜40代で5割前後、女性10代で7割弱です。
夏に入浴するタイミング・時間帯は、「夕食後」「就寝前」が4割前後、「夕食前」が23.6%、「朝おきた後」が10.5%です。男性20代では「朝おきた後」、男性50代以上では「夕食前」、女性30代以下は「夕食後」、男女10代や女性50代以上は「就寝前」が他の層より比率がやや高くなっています。1日に2回・3回以上入る人では、「朝おきた後」「朝食後」「日中」の比率が他の層より高い傾向です。
- ◆夏の入浴時の重視点
夏に自宅で入浴する際に重視する点は、「汗を流す」(70.3%)が最も多く、「体や髪などの汚れを落とす」「さっぱりする」「体臭・においをとる」が5〜6割で続きます。「体や髪などの汚れを落とす」「さっぱりする」は、女性高年代層で比率が高い傾向です。夏に浴槽につかる頻度が高い層(「ほとんど毎日」「週に4〜5回」)では、「リラックス」「肉体的疲れをとる」の比率が高くなっています。
- ◆日本の文化だと思うお風呂の種類
日本の文化だと思うお風呂の種類を聞いたところ、「温泉」が61.8%、「銭湯」「家庭で入るお風呂」「露天風呂」が4〜5割となっています。女性10・20代では、「足湯」が他の層よりやや高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆夏の入浴時のこだわり (全3,867件)
・夏はなるべくメンソール系のものが入ったソープなどを使う。(男性17歳)
・体はかなり疲れているので、温度を低くして、長くつかる。(男性26歳)
・夏でも温かいお風呂に入るようにしてる。その方が夏バテしないと思ってる。(男性36歳)
・入浴後に体温を下げすぎないように気をつける。(男性48歳)
・季節を問わず休日の時、たまにで良いから時間を気にせずゆったり浸かって心身のリラックスをする。その際は水分を風呂場に持ち込んでのぼせないようにしている。(女性28歳)
・ボディシャンプーは使わず、固形石鹸で体を洗う。(女性33歳)
・なるべく温冷浴をやる。入浴剤をいれる。夏はミント油を入れる。(女性38歳)
・血流を良くするため我慢して出来るだけ長くつかる。(女性65歳)
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