【 レトルト食品 】に関するアンケート調査(第6回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、6回目となる『レトルト食品の利用』に関するインターネット調査を2016年8月1日〜5日に実施し、10,893件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=21704 |
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- ◆レトルト食品の利用状況
レトルト食品を利用して料理をする人は9割弱、女性40代以上では9割と他の層より高くなっています。ボリュームゾーンは「月2〜3回程度」「月1回程度」「週1回程度」です。「週1回以上」は約25%となっています。
レトルト食品利用者に、利用する種類を聞いたところ、「カレー」が75.4%で1位、次いで「パスタソース」(43.7%)、以下「料理の素」「丼もの」「惣菜」「混ぜご飯の素、釜めしの素」が2割前後で続きます。「カレー」は、男性が女性を約12ポイント上回ります。「料理の素」「パスタソース」は、女性が男性を約18〜20ポイント上回ります。
- ◆レトルト食品の利用場面
レトルト食品の利用場面は、「作るのが面倒なとき」「ふだんの食事のメニューとして」「時間がないとき」が利用者の4〜5割で上位3位です。過去調査と比べて、「ふだんの食事のメニューとして」は増加、「時間がないとき」は減少しています。女性では、「作るのが面倒なとき」「時間がないとき」の比率が高い傾向です。男性や週1回以上の利用者では、「ふだんの食事のメニューとして」が最も多くなっています。
- ◆レトルト食品の購入場所、購入時の重視点
レトルト食品利用者の購入場所は、「スーパー」(86.0%)が1位、「ドラッグストア」「コンビニエンスストア」「ディスカウントストア」が1割強となっています。
レトルト食品購入者の重視点は、「味」「価格」が7〜8割でトップ2、次いで「容量、サイズ」が3割、以下「賞味期限」「メーカー」「原材料、成分、添加物」が2割で続きます。「味」は、女性が男性を約12ポイント上回ります。
- ◆レトルト食品の購入理由
レトルト食品を買う理由は、「簡単に食べられる」「すぐに食べられる」が購入者の5〜6割で上位2位、以下「価格が安い」「調理の手間が省ける」が3割台、「長持ちする・保存がきく」「調理をする時間がないときに便利」が2割台で続きます。「価格が安い」は男性や20代、「調理の手間が省ける」「調理をする時間がないときに便利」「長持ちする・保存がきく」は女性で比率が高くなっています。食べる頻度が高い層では、「価格が安い」が最多です。
- ◆レトルト食品を利用しない理由
レトルト食品を利用しない理由は、「原材料や添加物が気になる」「おいしくない・味付けが良くない」「身体に悪そうだ」「価格が高い」「自分で作ったほうがおいしい」「自分では料理をしない」が1割台で上位にあがっています。男性では、「自分では料理をしない」が1位で女性を約17ポイント上回ります。「原材料や添加物が気になる」「おいしくない・味付けが良くない」「自分で作ったほうがおいしい」は、女性が男性を約15〜19ポイント上回ります。
- 【回答者のコメント】
- ◆レトルト食品の不満点 (全3,755件)
・出来立て感を味わえる商品というレトルト商品が皆無である点。(男性37歳)
・コンビニにレトルトっぽいけど要冷蔵のものがあって紛らわしい。(男性42歳)
・常温でも食べられるレトルト食品を作ってほしい。(男性49歳)
・パックから全量が出し切れず、少し残りますよね?これが机に落ちたり、手に付いたりしてうっとうしいです。(男性53歳)
・アルミパウチのおかずもののレトルト食品は電子レンジで調理できないので敬遠しがち。(女性28歳)
・量が選べないのでサイズのバリエーションがほしい。(女性44歳)
・もっと栄養バランスの良いものがあるといい。(女性43歳)
・添加物を出来るだけ少なくして食べれるレトルトの開発を。(女性61歳)
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