【スマートフォンでの音楽利用】に関するアンケート調査(第3回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『スマートフォンでの音楽利用』に関するインターネット調査を2016年6月1日〜5日に実施し、11,075件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=21512 |
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- ◆音楽を聴く機器
自宅で音楽を聴く人は8割弱です。音楽を聴く機器は「パソコン」(43.3%)が最も多く、「スマートフォン」「ラジカセ、CD・MDプレーヤー」「デジタルオーディオプレーヤー/ポータブル」「ミニコンポ」が1〜2割で続きます。
一方、自宅以外で音楽を聴く人は7割弱です。自宅以外で音楽を聴く機器は「カーナビ、カーオーディオ」が35.6%、「スマートフォン」「デジタルオーディオプレーヤー/ポータブル」が2割前後となっています。
- ◆スマートフォンで音楽を聴く頻度
スマートフォンで音楽を聴く人は3割弱、スマートフォン利用者の5割強です。「ほとんど毎日」は5.8%、10代では5割に達します。「週1回以上」を合計すると2割弱、10代では7割強、20代では4割強です。iPhone利用者ではスマートフォンで音楽を聴く人が5割強〜6割強で、他の層より比率が高くなっています。
- ◆スマートフォンで音楽を聴く時の音源
スマートフォンで音楽を聴く人に、どのような音源のものを聴くかを聞いたところ、「購入したCDから取り込んだもの」「動画共有サイト」「レンタルや借りたCDから取り込んだもの」が3〜4割で上位にあがっています。パソコンやスマートフォンで有料・無料ダウンロードしたものは、それぞれ1〜2割弱です。「動画共有サイト」は、女性若年層で比率が高くなっています。
- ◆スマートフォンで音楽を聴く理由
スマートフォンで音楽を聴く理由は、「移動中に聴きたい」(58.1%)が最も多く、次いで「いつも持っている」(24.1%)、以下「持ち歩く機器が1つで済む」「操作しやすい」「使いやすい・気に入っているアプリがある」が1割強で続きます。スマートフォンで音楽を聴く頻度が週4〜5回以上の層では、「移動中に聴きたい」「いつも持っている」の比率が他の層より高くなっています。
- ◆スマートフォンで音楽を聴く場面
スマートフォンで音楽を聴く場面は、「自宅でくつろいでいるとき」「電車やバスなど公共交通機関」が4割前後、「歩きながら」が2割、「車の中」「掃除、洗濯、料理などの家事をしながら」が2割弱となっています。過去調査と比べて、「電車やバスなど公共交通機関」は減少傾向です。女性では「掃除、洗濯、料理などの家事をしながら」が3位になっています。スマートフォンで音楽を聴く頻度が週4〜5回以上の層では、「電車やバスなど公共交通機関」「歩きながら」の比率が高くなっています。
- ◆スマートフォンでの音楽の聴き方
スマートフォンで音楽を聴く人にどのようにして聴くかを聞いたところ、「イヤホンを接続する」が65.3%で、10・20代で比率が高くなっています。「何も接続しないで、本体内蔵のスピーカーで聴く」は34.5%、女性30・40代で5割弱みられます。
- 【回答者のコメント】
- ◆スマートフォンで音楽を聴くときに困ること (全999件)
・スマホの充電の減りが早いところがきになります。(男性39歳)
・耳にイヤフォンがフィットせず落ちそうになる。(男性45歳)
・ラジオなどでは、曲名がわからない場合に確認出来ないこと。(男性56歳)
・スマートフォンでニュースサイトを見ながら音楽を聴けないこと。(男性65歳)
・着信音が鳴っている間は音楽が途切れること。(女性29歳)
・料理しながらだと別の曲にしたい時にいちいち手を洗って曲変えしないといけないのが面倒。(女性28歳)
・youtubeで聴くことが多いが戻したり先送りするのが不便(女性60歳)
・カーナビに連動させて音楽を聴くときに、車のエンジンを切るたびスマホを操作しないといけないのでめんどくさい。(女性31歳)
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