自主企画アンケート結果

【 FX 】に関するアンケート調査(第4回)

FXの認知率は8割弱、利用経験者は8%、現在取引している人は4%。利用意向は1割で、現在取引者の8割弱
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『FX(外国為替証拠金取引)』に関するインターネット調査を2016年6月1日〜5日に実施し、11,531件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=21511

<TOPICS>
FXの利用経験者は8%、男性30・40代で比率高い。現在取引者は4%、認知率は8割弱
FXの利用意向は1割。現在取引者8割弱、取引中止者3割弱、「取引したことはないが、内容を詳しく知っている」2割強


  • FXの利用状況

     FXの利用経験者は8.4%、「現在、取引をしている」「現在は取引していないが、過去には行っていた」が各4.2%です。男性30・40代では利用経験者が2割、現在利用している人が1割みられます。認知率は、利用経験者に「取引したことはないが、内容を詳しく知っている」「取引したことはないが、名前は知っている」を合わせて8割弱となっています。
     FXの利用状況


  • FXの取引時期、頻度

     FX取引経験者のうち、「1か月以内」「1年より前」に取引した人は各4割です。「それ以上前(3年より前)」は3割弱で、過去調査に比べて増加しています。

     また、取引する頻度を聞いたところ、「毎日」が20.5%、「週に1〜2回」」が16.3%となっています。「週1回以上」は合わせて6割弱です。


  • FXを利用している金融機関、選定理由

     現在FXを取引している人に、主に利用している金融機関を聞いたところ、「DMM.com証券」「SBI FXトレード」が各1割強、「SBI証券」「ヒロセ通商」「GMOクリック証券」「楽天証券」「外為どっとコム」が6〜7%で上位にあがっています。女性では、「DMM.com証券」「SBI FXトレード」が同率1位です。

     FXを取引している金融機関の選定理由は、「手数料が安い・無料」(58.0%)が最も多く、以下「スプレッドが狭い、固定されている」「取引ツール、取引画面の使い勝手がよい」「システムが安定している」「口座を持っている」が各2〜3割で続きます。SBI証券主利用者では、「口座を持っている」が2位となっています。


  • FXの取引意向

     FXの取引意向がある人は9.9%で、男性1割強、女性約7%となっています。男性40代以下では2割前後みられます。FXの現在取引者では8割弱、取引中止者では3割弱、「取引したことはないが、内容を詳しく知っている」層では2割強となっています。
     FXの取引意向


  • 【回答者のコメント】
  • FXのイメージ (全7,412件)

     ・賢い人が職として時間を費やせば、だいぶ稼げるかも知れない。(男性19歳)
     ・負けたら負けた分だけ支払わなければならないため、最悪でも紙切れになるだけの株より危険。(男性23歳)
     ・ずっと見ておかないといけないので、大変である。(男性31歳)
     ・元手がある程度ないと心配で取引もろくにできない。(男性37歳)
     ・バイナリーオプションは丁半博打と何ら変わりがなく投資ではない。(男性45歳)
     ・投資なので簡単ではないが傾向を理解できれば利益が出る。(女性19歳)
     ・ギャンブル的な要素を感じるため、簡単には手を出せないと思っている。(女性31歳)
     ・小額な資金で始められるが、世界経済に敏感でないと儲けるのは難しい。(女性46歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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