【パン屋・ベーカリーショップ】に関するアンケート調査(第2回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『パン屋・ベーカリーショップ』に関するインターネット調査を2016年6月1日〜5日に実施し、11,423件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=21509 |
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- ◆ベーカリー専門店でパンを購入する頻度
ベーカリー専門店(店内で焼いたパンを直接販売する専門店、以下ベーカリー)でパンを購入する人は8割弱です。週1回以上購入する人は2割強、女性50代以上では3割強となっています。
- ◆最もよく利用するベーカリー
ベーカリーでパンを購入する人に、どのような場所にある店を最もよく利用するかを聞いたところ、「スーパー、ショッピングセンター、百貨店内にある店舗」が58.7%、「路面店」が27.4%となっています。10・20代やベーカリーで毎日購入する層では「駅構内にある店舗」の比率が高い傾向です。
- ◆最もよく利用するベーカリーで購入する時間帯、購入シーン
ベーカリーでパンを購入する人に、最もよく利用する店で購入する時間帯を聞いたところ、「昼(11時〜13時台)」は43.6%、「午後(14時〜16時台)」は33.9%、「夕方(17時〜18時台)」は28.4%となっています。女性30代以上では、「昼(11時〜13時台)」が5割前後みられます。毎日購入する層では「朝(7時〜10時台)」が最多、駅構内店舗主利用者では「夕方」が最も多くなっています。
また、購入するシーンは、「休日の買い物の途中」が4割強、「平日の買い物の途中」「外出時(買い物以外)の行き帰り・途中」が3割前後となっています。「平日の買い物の途中」は、女性30代以上で比率が高い傾向です。『スーパー、ショッピングセンター、百貨店内にある店舗』主利用者では「平日の買い物の途中」「休日の買い物の途中」が高く、『駅構内にある店舗』主利用者では「勤務先や学校等からの帰宅途中」「勤務先や学校等への行く途中」が高くなっています。
- ◆最もよく利用するベーカリーに行く状況
ベーカリーでパンを購入する人に、最もよく利用する店に行く時の状況を聞いたところ、「その店に行くことは決めているが、買うものは決めていないことが多い」「店も買うものも決めていないことが多い」が各4割弱です。路面店主利用者では「その店に行くことは決めているが、買うものは決めていないことが多い」の比率が高くなっています。『スーパー、ショッピングセンター、百貨店内にある店舗』主利用者では、「店も買うものも決めていないことが多い」が高くなっています。
- ◆ベーカリーでパンを購入する理由
ベーカリーでパンを購入する人に、あえてベーカリーで購入する理由を聞いたところ、「味がよい」(72.8%)の他、「焼き立て・出来立てがある」「品数・種類が豊富」「品質がよい」「パンの香りがよい」が上位にあがっています。「ベーカリーにしかないパンがある」は、女性が男性を約13ポイント上回ります。また、「焼き立て・出来立てがある」は、女性50代以上で比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆ベーカリーの不満・要望 (全4,276件)
・パンがむき出しのまま陳列されてるのが気になる。ちょっとしたカバーがあるといい。(男性33歳)
・一番気になるのはやはり、陳列されている商品を戻したりする客がいたり衛生面かな。(男性39歳)
・もう少し安いとうれしい。惣菜パンが好きで買いたいと思うけれども、200円を超えてると買う気が失せる。(男性44歳)
・デザート感覚ではなくご飯になるパンが欲しい。(女性19歳)
・混雑していると、人が商品に触ったりしてしまいそうなので、店内には余裕をもたせてほしい。(女性22歳)
・子どもが一緒にいくと、ショーケースに入ってないパンを触ろうとしてしまうので、ショーケースに入れてほしい。(女性33歳)
・パンの大きさが一回り小さくなったものの種類を増やしてほしいです。そうすれば、一度の食事でいろんな種類のパンが食べられるから。(女性44歳)
・コバエを見ることがあるので、買いたくなくなる事がある。(女性50歳)
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