自主企画アンケート結果

[20810] 金融商品への投資(第11回)

金融商品投資に興味がある人は4割弱。男性30代での比率が高い
金融商品への現在投資率は4割強。金融商品投資者の金融資産総額は300万円未満が3割強。商品購入先は「証券会社」「ネット専業証券会社」。最も投資したい商品は「株(日本企業)」が1位で「外貨預金」「金」などが続く
投資する金融機関選定時の重視点は「会社が信頼できる」「手数料が安い」「経営が安定している」がトップ3。投資の判断材料の情報は「新聞記事」「インターネットの投資情報ページ」が上位2位
金融商品に対して「どちらかというとローリスク・ローリターン型(安定重視型)」が半数近く。ハイリスク・ハイリターン型の人では、外国為替証拠金取引(FX)投資者の比率が高い、金融機関選定時に手数料の安さ、取引の迅速さを重視する等の傾向がある
【調査対象】 「MyVoice」のアンケートモニター
【調査方法】 インターネット調査(ネットリサーチ)
【調査機関】 マイボイスコム株式会社
【調査時期】 2015年11月1日〜11月5日
【回答者数】 10,270名
性別 男性 女性 合計 年代 10代 20代 30代 40代 50代
以上
合計
度数 5,261 5,009 10,270 度数 79 667 1,642 2,968 4,914 10,270
51% 49% 100% 1% 6% 16% 29% 48% 100%
1. 金融商品投資への興味
〔(全員)あなたは、金融商品への投資に対して、どの程度の興味をお持ちですか。〕
 
  金融商品投資の関心層(「非常に興味を持っている」「やや興味を持っている」の合計)は36.9%です。 関心層は男性の方が多く、特に男性30代では5割弱と、他の年代より比率が高くなっています。女性は年代が高いほど興味がある人の比率が高い傾向です。


2. 現在投資している金融商品
〔(全員)あなたが現在投資している金融商品はどれですか。(複数回答可)〕
 
  現在投資している金融商品がある人は43.4%です。投資している商品は「株(日本企業)」(27.0%)が最も多く、「株式投資信託(エコファンドを除く)」「保険」「外貨預金」が各1割で続きます。 「株(日本企業)」は男性や、高年代層での比率が高い傾向です。また、金融商品の投資においてローリスク・ローリターン型の人では「保険」、ハイリスク・ハイリターン型の人では「外国為替証拠金取引(FX)」の比率が高くなっています。


<上記以外に以下の設問があります。自由記述の項目もございます。>
 

  • 3.金融商品の購入先

    (いずれかの金融商品に投資していると回答した方)あなたは金融商品をどちらで購入していますか。(複数回答可)

  • 4.投資の判断材料の情報

    (いずれかの金融商品に投資していると回答した方)投資を考える上で、判断材料にしている情報は何ですか。(複数回答可)

  • 5.金融商品に対する態度・意識

    (いずれかの金融商品に投資していると回答した方)あなたの金融商品に対する態度・意識として最も近いものはどれですか。

  • 6.金融資産の総額

    (いずれかの金融商品に投資していると回答した方)下記の中で、あなたに当てはまる金融資産の総額をお選びください。※金融資産とは、預貯金、保険、信託、株式、債券などの事をいいます

  • 7.金融商品を投資する金融機関選定時の重視点

    (いずれかの金融商品に投資していると回答した方)あなたが金融商品を投資する金融機関を選ぶ際、重視する点をお聞かせください。(複数回答可)

  • 8.今後最も投資してみたい金融商品

    (全員)あなたが今後、最も投資してみたい金融商品はどれですか。1つだけお選びください。

  • 9.回答者のコメントから

    今後最も投資してみたい金融商品の理由(自由記述)

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