自主企画アンケート結果

[20616] 防災用品

災害に備えている人は全体の3割、備えていない人が5割強。20・30代では「ほとんど備えていない」の比率が高い。「防災用品の準備」が4割、「家具などの転倒・落下防止対策」「地震保険への加入」「避難場所や経路の確認」が各20%台
備蓄しているものは「飲料水」「懐中電灯、LEDライト」「缶詰」「レトルト食品・インスタント食品・真空パック」などが、準備している人の各6〜7割
準備している人が、防災用品を点検する頻度は、1年に1回以上が5割強。東北では他の地域より頻度が高い傾向
防災用品を準備したきっかけは「実際に起きた災害を見聞きした」が最も多く、「テレビ、ラジオ」「自分や家族などが実際に災害の被害にあった」「防災の日」「新聞」などが続く。東北や近畿では「自分や家族などが実際に災害の被害にあった」の比率が高い
【調査対象】 「MyVoice」のアンケートモニター
【調査方法】 インターネット調査(ネットリサーチ)
【調査機関】 マイボイスコム株式会社
【調査時期】 2015年9月1日〜9月5日
【回答者数】 10,749名
性別 男性 女性 合計 年代 10代 20代 30代 40代 50代
以上
合計
度数 5,535 5,214 10,749 度数 57 640 1,842 3,190 5,020 10,749
51% 49% 100% 1% 6% 17% 29% 47% 100%
1. 災害に対する備えの程度
〔(全員)あなたは、災害に対する備えをどの程度していますか。〕
 
  災害に対して備えている人(「十分備えている」「ある程度は備えている」の合計)は30.4%です。年代が高いほど比率が高くなっています。 備えていない人(「あまり備えていない」「ほとんど備えていない」の合計)は全体の52.8%です。女性20・30代では各6〜7割で、他の年代より比率が高くなっています。 関東では、備えている人の比率が、他の地域よりやや高くなっています。


2. 災害の備え・対策として行っていること
〔(全員)あなたのご家庭で、災害の備え・対策として行っているものがあればお聞かせください。(複数回答可)〕
 
  災害の備え・対策として行っていることは、「防災用品の準備(非常用持ち出し品、備蓄品など)」(43.1%)の他、「家具などの転倒・落下防止対策」「地震保険への加入」「避難場所や経路の確認」が各20%台で上位にあがっています。 「防災用品の準備(非常用持ち出し品、備蓄品など)」「家具などの転倒・落下防止対策」「地震保険への加入」などは、高年代層での比率が高くなっています。 「特にない」は男性20〜40代、女性20代で各4〜5割で、他の年代より高くなっています。また、北陸、中国、九州などで、他の地域より比率が高くなっています。


<上記以外に以下の設問があります。自由記述の項目もございます。>
 

  • 3.避難生活を想定して備蓄しているもの

    (防災用品を準備している方)あなたのご家庭で、避難生活などを想定して備蓄しているものがあればお聞かせください。(災害対策以外で準備しているものは除く。)(複数回答可)

  • 4.防災用品選定時の参考情報源

    (防災用品を準備している方)ご家庭で、どのような防災用品を準備するかを決めたり選んだりするときに、参考にした情報源があればお聞かせください。(複数回答可)

  • 5.防災用品を準備しようと思ったきっかけ

    (防災用品を準備している方)あなたのご家庭で準備している防災用品を準備しようと思ったきっかけをお聞かせください。(複数回答可)

  • 6.防災用品の中身の点検や補充の頻度

    (防災用品を準備している方)ご家庭で準備している防災用品は、どのくらいの頻度で中身を点検・確認したり、補充・入れ替えたりしますか。おおよその頻度をお聞かせください

  • 7.防災用品購入場所

    (防災用品を準備している方)あなたのご家庭で準備している防災用品は、どこで購入しましたか。いろいろな場所で購入した場合はすべて選んでください。(複数回答可)

  • 8.回答者のコメントから

    防災用品・グッズで気をつけたこと・こだわり/準備していない理由(自由記述)

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