自主企画アンケート結果

[20603] 砂糖・糖分(第2回)

甘いものが好きな人は8割弱。自宅で使う砂糖・甘味料は「上白糖」が最も多く、「ハチミツ」「三温糖」「グラニュー糖」などが続く。ここ5年間で砂糖・糖分の摂取量が増えた人は1割強、減った人は2割強
砂糖・糖分についての考え方のうち、「糖分をとりすぎると太る」「糖分をとりすぎると生活習慣病になりやすい」が上位2位。「糖分は脳の働きに必要」「糖分は疲労回復に役立つ」「糖分をとりすぎると虫歯になりやすい」などが上位。2012年に比べ「人口甘味料は体によくない」がやや増加
砂糖・糖分の摂取量・頻度について気をつけている人は5割強で、高年代層での比率が高い。気をつけていることは「糖分控えめ、微糖、低糖、無糖などの商品を選ぶ」がトップ、「砂糖・糖分が多い食べ物・飲み物を控える」「料理や飲み物に入れる砂糖・糖分の量を控える」が続く
甘さ控えめの商品を選ぶことが食べ物は「ヨーグルト」「ケーキ」「アイスクリーム類」など、飲み物は「コーヒー飲料」「炭酸飲料」「紅茶飲料」「スポーツ飲料」などが上位。甘さ控えめの商品を選ぶ理由は「太らないようにする・ダイエットのため」「健康維持、病気予防のため」「甘さ控えめの方がおいしい」「糖尿病などの病気のため」「市販の製品が甘すぎる」などが上位
【調査対象】 「MyVoice」のアンケートモニター
【調査方法】 インターネット調査(ネットリサーチ)
【調査機関】 マイボイスコム株式会社
【調査時期】 2015年9月1日〜9月5日
【回答者数】 10,752名
性別 男性 女性 合計 年代 10代 20代 30代 40代 50代
以上
合計
度数 5,395 5,357 10,752 度数 45 628 1,846 3,214 5,019 10,752
50% 50% 100% 1% 6% 17% 30% 46% 100%
1. 甘いものの嗜好度
〔(全員)あなたは、甘いものが好きですか。〕
 
  甘いものが好きな人(「好き」「やや好き」の合計)は8割弱で、女性が男性より比率が高くなっています。男性では、20代が8割弱で他の年代より高くなっています。女性は年代が低いほど、比率が高い傾向です。


2. 自宅で使う砂糖・甘味料
〔(全員)あなたが、ご自宅で、料理や食べ物・飲み物などに使う砂糖・甘味料は、どのようなものですか。(複数回答可)〕
 
  自宅で使う砂糖・甘味料は「上白糖」(56.0%)が最も多く、「ハチミツ」「三温糖」「グラニュー糖」などが各2〜3割で続きます。 「三温糖」「きび砂糖」「ハチミツ」などは、女性が男性を10ポイント以上上回ります。なかでも「三温糖」「ハチミツ」は、女性の高年代層で比率が高い傾向です。 北海道では「グラニュー糖」などがやや多くなっています。


<上記以外に以下の設問があります。自由記述の項目もございます。>
 

  • 3.砂糖・糖分に関する考え方

    (全員)以下のような糖分や砂糖についての内容で、あなたがそうだと思うものがあれば、選んでください。(複数回答可)

  • 4.砂糖・糖分の摂取量・頻度について気をつける度合い

    (全員)あなたは、砂糖・糖分の摂取量・頻度などについて気を付けている方ですか。

  • 5.砂糖・糖分の摂取について気をつけていること

    (全員)あなたが、砂糖・糖分の摂取について、気を付けていること・心がけていることなどがあればお聞かせください。(複数回答可)

  • 6.甘さ控えめの商品を選ぶことが多いもの

    (糖分控えめ、微糖、低糖、無糖などの商品を選ぶ方)次のような商品のうち、あなたが、糖分控えめ、微糖、低糖、無糖などのものを選ぶことが多いものはどれですか。(複数回答可)

  • 7.甘さ控えめの商品を選ぶ理由

    (糖分控えめ、微糖、低糖、無糖などの商品を選ぶ方)あなたが、甘さ控えめのものを選ぶのはなぜですか。(複数回答可)

  • 8.砂糖・糖分摂取量の変化

    (全員)あなたは、ここ5年ぐらいの間に、砂糖・糖分の摂取量が増えましたか。減りましたか。

  • 9.回答者のコメントから

    砂糖・糖分摂取量の変化の理由/量以外の変化(自由記述)

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