| 胃腸薬利用者は全体の5割弱で、過去調査より減少傾向。年代が高いほど利用者が多い。利用場面は「胃もたれ」「胃痛」「食べすぎ」「胸やけ」など。過去調査に比べ「胃もたれ」は減少傾向、「食べ過ぎ」が増加傾向 |
| 市販の胃腸薬選定時の重視点は「効能・効果」に続き、「効き目のはやさ」「価格」「飲みやすさ」などが上位。参考情報源は「テレビ番組・CM」「販売店の店頭の情報」「家族や友人の意見」「商品パッケージの説明」「医師、薬剤師、店員など」などが上位 |
| 市販の胃腸薬購入場所は「(独立したチェーン店舗の)ドラッグストア」が利用者の7割、「(スーパーなどの店舗に併設された)薬局・薬店、ドラッグストア」が3割弱 |
| 胃の調子が悪い時の対処法は「胃腸薬を飲む」の他、「消化の良いものを食べる」「寝る」「体を休める」「食事を控える」「病院・診療所などの医療機関に行く」がなどが上位 |
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【調査対象】 「MyVoice」のアンケートモニター
【調査方法】 インターネット調査(ネットリサーチ)
【調査時期】 2014年10月1日〜10月5日
【調査機関】 マイボイスコム株式会社
【回答者数】 11,612名
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性別 |
男性 |
女性 |
合計 |
年代 |
10代 |
20代 |
30代 |
40代 |
50代 以上 |
合計 |
度数 |
5,668 |
5,944 |
11,612 |
度数 |
102 |
953 |
2,310 |
3,588 |
4,659 |
11,612 |
% |
49% |
51% |
100% |
% |
1% |
8% |
20% |
31% |
40% |
100% |
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1. |
胃腸薬の認知銘柄
〔次にあげる市販の胃腸薬のうち、あなたがご存知の銘柄をお聞かせください。(複数回答可)〕
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市販の胃腸薬の認知率は「太田胃散」「ガスター10」が各7割でトップ2です。「大正漢方胃腸薬」「ソルマック」「パンシロン」が各5割、「液キャベコーワ」「第一三共胃腸薬」「タケダ漢方胃腸薬」「太田漢方胃腸薬II」が各4割で続きます。2012年と比較すると「パンシロン」「サクロン」「セルベール」などがやや減少しています。
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2. |
胃腸薬の利用頻度
〔あなたはどのくらいの頻度で市販の胃腸薬を利用していますか(処方薬は除き、市販されているものについてお答えください)〕
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胃腸薬利用者は全体の45.0%で、過去調査と比べ減少傾向です。「半年に1回以下」が20.8%みられます。胃腸薬利用者は高年代層ほど多く、50代以上では5割にのぼります。
主利用銘柄別にみると、新キャべジンコーワS・キャベジンコーワ細粒主利用者、新キャべ2コーワ主利用者、スクラート胃腸薬主利用者などでは、他の層に比べ利用頻度が高い人が多くなっています。
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<上記以外に以下の設問があります。自由記述の項目もございます。>
- 3.胃腸薬の利用場面
(市販の胃腸薬を利用している方)あなたはどのようなときに胃腸薬を利用することが多いですか。(複数回答可)
- 4.最もよく利用している胃腸薬
(市販の胃腸薬を利用している方)あなたが最もよく利用している市販の胃腸薬はどれですか。
- 5.胃腸薬購入時の重視点
(市販の胃腸薬を利用している方)あなたは市販の胃腸薬を選ぶ際、どのような事を重視していますか。(複数回答可)
- 6.胃腸薬選定時の参考情報
(市販の胃腸薬を利用している方)あなたが胃腸薬を選ぶにあたり、参考にした情報源は何ですか。(複数回答可)
- 7.胃腸薬の購入場所
(市販の胃腸薬を利用している方)あなたは普段、胃腸薬をどこで購入しますか。(複数回答可)
- 8.胃の調子が悪い時の対処法
(全員)あなたは、胃の調子が悪いとき、どのように対処していますか。(複数回答可)
- 9.回答者のコメントから
最もよく利用している胃腸薬の理由(自由記述)
(MyELのページへ)