| 今年の夏、節電を意識している人は6割弱で、2011年・2012年調査時より減少傾向。今夏節電・暑さ対策のために購入した家電製品がある人は3割弱で、2012年調査より減少 |
| 今年夏に家で行っている節電対策は「エアコンの使用時間・設定温度などを工夫」「エアコンをなるべく使わない」「照明をなるべく使わない」「日差しを遮る工夫」の順で多い。2011年調査に比べ全体的に比率が低下し、「エアコンをなるべく使わない」「家電製品を使わないときは本体の主電源を切る」などは2011年調査より15ポイント以上減少 |
| 勤め先で今年夏に実施している節電対策は「使わない部屋・時間帯は照明や空調を消す」「照明を間引きする」「エアコン・空調の設定を28度以上にする」などが、2011・2012年調査時より減少 |
| スマートハウス認知率は6割強。家庭の消費電力見える化システムを「導入している」は約2%、「具体的な予定はないが、導入してみたい」は4割強 |
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【調査対象】 「MyVoice」のアンケートモニター
【調査方法】 インターネット調査(ネットリサーチ)
【調査時期】 2013年8月1日〜8月5日
【調査機関】 マイボイスコム株式会社
【回答者数】 10,047名
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性別 |
男性 |
女性 |
合計 |
年代 |
10代 |
20代 |
30代 |
40代 |
50代 以上 |
合計 |
度数 |
4,944 |
5,103 |
10,047 |
度数 |
101 |
861 |
2,249 |
3,222 |
3,614 |
10,047 |
% |
49% |
51% |
100% |
% |
1% |
9% |
22% |
32% |
36% |
100% |
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1. |
今年の夏の節電意識
〔あなたは今年の夏、節電についてどの程度意識していますか〕
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今年の夏の節電について、「かなり意識している」が11.2%、「やや意識している」が45.7%で、これらをあわせ、節電を意識している人は56.9%です。2011年・2012年調査に比べ、意識している人は減少傾向にあります。
節電を意識している人は、女性の方が多くなっています。男性は40代以上、女性は高年代層ほど多い傾向です。
また、中部、中国では他の地域に比べ、節電を意識している人が少なくなっています。
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2. |
節電対策として今年夏に家で行っていること
〔(全員)あなたが今年の夏、節電対策のために、家で行っていることをお聞かせください(普段から行っていることも含む)(複数回答可)〕
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節電対策として今年夏に家で行っていることは、「エアコンの使用時間・設定温度などを工夫する」「エアコンをなるべく使わない」「照明をなるべく使わない、こまめに消す」「日差しを遮る工夫(すだれ、窓にフィルムを張る、遮光カーテンなど)」の順で多くなっています。2011年・2012年調査に比べ、全体的に比率が下がっており、「エアコンをなるべく使わない」「家電製品を使わないときは本体の主電源を切るか、コンセントを抜く」などは15ポイント以上減少しています。
東北居住者では、「エアコンをなるべく使わない」が半数近く、他地域より多くなっています。
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<上記以外に以下の設問があります。自由記述の項目もございます。>
- 3.今夏、節電・暑さ対策のために購入した家電製品
(全員)あなたが今年の夏に向けて、節電対策や暑さ対策のために購入したり買い換えたりした家電製品をお聞かせください※節電・暑さ対策以外の目的で購入したものや、昨年以前に購入したものは除きます(複数回答可)
- 4.勤め先で今年夏に実施している節電対策
現在働いている方は、あなたがお勤めの職場で、節電対策のために今年の夏、行っていることをお聞かせください。働いていない方は「現在は働いていない」をお選びください(複数回答可)
- 5.スマートハウスの認知
あなたは、「スマートハウス」についてご存知ですか。
- 6.家庭の消費電力見える化システム導入状況
あなたは、ご家庭の消費電力を見える化(表示)できるシステムを導入していますか、また導入したいと思いますか。導入していない方は、住宅の事情等で実際に設置できるかどうかに関わらず、意向をお聞かせください
- 7.熱中症対策のために飲食しているもの
あなたが、今年、熱中症対策のために飲食しているものがあれば、お聞かせください(複数回答可)
- 8.回答者のコメントから
節電・暑さ対策のために実施していることのうち効果があるもの(自由記述)
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