自主企画アンケート結果

[18018]  ワーク・ライフ・バランス(第2回)

現在の生活満足度は4割弱。7割弱の就労者のうち、仕事に意欲的な人は3割弱、プライベートに充実感を感じる人は4割。仕事に意欲的な人では、プライベートに充実感を感じている人が6〜7割を占める
『家事・育児・介護』『仕事』『プライベート』の優先度合いについて、現実は「プライベート優先」「仕事優先」「家事・育児・介護優先」が各1〜2割。理想は「プライベート優先」が2割強、「プライベートと、家事・育児・介護をどちらも優先」「プライベートと、仕事をどちらも優先」が、それぞれ約15%で同程度
仕事にかける時間が増えた人は就労者の3割弱。代わりに減ったことは「趣味」「家庭生活(睡眠、食事など)」など
ワークライフバランスが実現できていると思う人/実現できていないと思う人は各3割前後。現在の生活に『満足』の人や、就労者でプライベートの時間に『充実感を感じている』と回答した人で多い
【調査対象】 「MyVoice」のアンケートモニター
【調査方法】 インターネット調査(ネットリサーチ)
【調査時期】 2013年7月1日〜7月5日
【調査機関】 マイボイスコム株式会社
【回答者数】 11,996名
性別 男性 女性 合計 年代 10代 20代 30代 40代 50代
以上
合計
度数 6,072 5,924 11,996 度数 97 876 2,226 3,994 4,803 11,996
51% 49% 100% 1% 7% 19% 33% 40% 100%
1. 生活満足度
〔あなたの、現在の生活に対する満足の度合いをお聞かせください 〕
 
  現在の生活に満足している人(「満足」「やや満足」の合計)は37.0%、満足してない人(「不満」「やや不満」の合計)は30.5%です。 満足している人が多いのは、10代と50代以上で、各4〜6割みられます。


2. 仕事に対する意欲
〔あなたは現在働いていらっしゃいますか。働いている方は、現在の仕事に対する意欲の度合いをお聞かせください。働いていない方は「6.現在は働いていない」をお選びください 〕
 
  就労者は67.5%です。仕事に対して意欲的な人(「意欲的である」「どちらかといえば意欲的である」の合計)は29.7%、意欲的でない(「意欲的ではない」「どちらかといえば意欲的ではない」の合計)は15.9%です。意欲的な人は、男性は30・40代、女性は20〜40代で高い傾向です。


<上記以外に以下の設問があります。自由記述の項目もございます。>
 

  • 3.就労者のプライベートの充実度

    (働いている方)あなたは、ご自身のプライベートの時間について、どの程度充実感を感じていますか

  • 4.就労者の仕事にかける時間の1年前からの変化

    (働いている方)1年前と比べて、仕事にかける時間に変化はありましたか

  • 5.仕事にかける時間が増えた代わりに減ったこと

    (仕事にかける時間が増えた方)では、仕事の時間が増えた代わりに、どのようなことにかける時間が減りましたか(複数回答可)

  • 6.『家事・育児・介護』『仕事』『プライベート』の優先度合いの現状

    (全員)あなたの生活における『家事・育児・介護』『仕事』『プライベート』の優先度合いについて、【現状】に最も近いものをお聞かせください

  • 7.『家事・育児・介護』『仕事』『プライベート』の優先度合いの理想

    あなたの生活における『家事・育児・介護』『仕事』『プライベート』の優先度合いについて、【理想】に最も近いものをお聞かせください

  • 8.ワーク・ライフ・バランスの実現度

    あなたご自身の「ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)」の実現度合いはいかがでしょうか。

  • 9.回答者のコメントから

    仕事にかける時間が減った代わりに増えたこと(自由記述)

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