| 災害に対して備えている人は3割弱、備えていない人が半数強。東北や関東や中部で多い。災害の備え・対策は「非常用の食糧・飲料水、衣類などの備蓄」「靴、懐中電灯などを、いつでも使えるように準備」「家具などの転倒・落下防止対策」「非常時に持ち出すもの、防災用品の準備」などが上位 |
| 災害の備え・対策を始めたきっかけは「東日本大震災」が最も多く「テレビ・ラジオ番組をみて」「災害の被害を受けた地域・人々を見聞きした」「自分や家族などが、実際に災害の被害にあった」などが上位 |
| 災害に備えて準備しているものは「懐中電灯」の他、「飲料水」「非常食・保存食」「電池」「LEDライト」「ランタン、ろうそく」などが続く。東北をはじめ、東日本の方が準備をしている人が多い傾向 |
| 「減災」の「内容を詳しく知っている」は約5%、「言葉を聞いたことがある程度」は3割強。「日ごろからの備え」を実施したいという人が半数強 |
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【調査対象】 「MyVoice」のアンケートモニター
【調査方法】 インターネット調査(ネットリサーチ)
【調査時期】 2012年12月1日〜12月5日
【調査機関】 マイボイスコム株式会社
【回答者数】 11,549名
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性別 |
男性 |
女性 |
合計 |
年代 |
10代 |
20代 |
30代 |
40代 |
50代 以上 |
合計 |
度数 |
5,629 |
5,920 |
11,549 |
度数 |
166 |
1,101 |
2,849 |
3,686 |
3,747 |
11,549 |
% |
49% |
51% |
100% |
% |
1% |
10% |
25% |
32% |
32% |
100% |
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1. |
災害に対する備えの程度
〔あなたは、災害に対する備えをどの程度していますか〕
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災害に対する備えの程度は「十分備えている」が0.9%、「ある程度は備えている」が25.1%で、これらをあわせ、備えているという人は26.0%です。備えてい
ない人(「あまり備えていない」「ほとんど備えていない」の合計)は52.7%と半数強です。
備えている人は、男性は30代、女性20代が最も少なく、年代があがるほど多い傾向です。東北では備えている人が4割と、他地域より多くなっています。関東や中部もやや多くなっています。
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2. |
被害にあったり危険を感じたことがある災害
〔あなたは、実際に次のような災害の被害にあったり、危険を感じたことがありますか(複数回答可)〕
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被害にあったり危険を感じたことがある災害は「地震」が58.2%で最も多く、「台風、暴風雨」「集中豪雨」「落雷」などが続きます。
東北、関東、近畿では「地震」、中国や九州では「台風、暴風雨」などが多くなっています。北海道は他地域よりも「特にない」が多くなっています。
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<上記以外に以下の設問があります。自由記述の項目もございます。>
- 3.災害の備え・対策として行っていること
あなたが、災害の備え・対策として行っていることがあればお聞かせください(複数回答可)
- 4.災害の備え・対策のために行っていることを始めたきっかけ
(災害の備え・対策を行っている方)あなたが、災害の備え・対策のために行っていることは、どのようなことがきっかけで始めましたか(複数回答可)
- 5.災害に備えて準備しているもの
(全員)あなたのご家庭で、災害に備えて準備しているものはありますか(複数回答可)
- 6.「減災」の認知度合い
あなたは、「減災」という言葉をご存知ですか
- 7.減災の取り組みで実施したいこと
「減災」とは、自然災害の被害を軽減するための取り組みのことです。次の7つの減災の備えのうち、あなたが今後やりたいと思うのはどれですか。すでに実施しているもの含めてお聞かせください(複数回答可)
- 8.回答者のコメントから
「減災」と聞いて思い浮かべること(自由記述)
- 9.回答者のコメントから
普段の生活の中で、防災・減災対策として行っていること・心がけていること
(MyELのページへ)