自主企画アンケート結果

[16517]  格差(第2回)

普段の生活の中で何らかの格差を感じる人は9割弱。1位は「所得・収入の格差」で、以下「世代間の格差」「地域の格差」が続く
ここ1〜5年前から格差を感じているという比率は、情報、教育、世代間、所得・収入、地域、男女の順で多い。男女の格差は、昔から感じているという人が特に多い
個人の力で小さくできると思う格差は、「情報の格差」「所得・収入の格差」が2〜3割。「地域の格差」は1割以下にとどまる
今後拡大すると思う格差は「所得・収入の格差」が最も多い。東北では「地域の格差」が多い
【調査対象】 「MyVoice」のアンケートモニター
【調査方法】 インターネット調査(ネットリサーチ)
【調査時期】 2012月4月1日〜4月5日
【調査機関】 マイボイスコム株式会社
【回答者数】 11,642名
性別 男性 女性 合計 年代 10代 20代 30代 40代 50代
以上
合計
度数 5,031 6,611 11,642 度数 108 1,036 2,725 3,689 4,084 11,642
43% 57% 100% 1% 9% 23% 32% 35% 100%
1. 普段の生活の中で感じる格差
〔あなたは普段の生活の中で「格差」を感じますか。以下のうち、あてはまるものをいくつでもお選びください(複数回答可)〕
 
  普段の生活の中で何らかの格差を感じる人は9割弱です。若年層の方が格差を感じない人が多くなっています。 格差の中では「所得・収入の格差」が76.0%で最も多く、「世代間の格差」「地域の格差」が各4割強で続きます。 「地域の格差」は、北海道、東北、四国などで5〜6割みられます。 「男女の格差」「教育の格差」は、女性が男性を9〜11ポイント上回ります。


2. 普段の生活の中で最も強く感じる格差
〔「格差」のうち、最も強く、または頻繁に感じる「格差」をひとつお選びください〕
 
  普段の生活の中で最も強く感じる格差を1つ選んでもらったところ、「所得・収入の格差」が54.1%を占めます。 「世代間の格差」は男性、「男女の格差」は女性の方が多くなっています。 東北では、他地域よりも「地域の格差」が多くなっています。


<上記以外に以下の設問があります。自由記述の項目もございます。>
 

  • 3.最も強く/頻繁に感じる格差を感じ始めた時期

    (格差を感じる方)「最も強く/頻繁に感じる格差」について伺います。その「格差」をいつごろからお感じですか

  • 4.最も強く/頻繁に感じる格差の主体

    (格差を感じる方)「最も強く/頻繁に感じる格差」について伺います。その「格差」を誰のこととしてお感じですか(複数回答可)

  • 5.個人の力で小さくできると思う格差

    (格差を感じる方)あなたが普段の生活の中で感じる「格差」のうち、個人の力で「格差」を小さくすることができると思うものはどれですか(複数回答可)

  • 6.今後拡大すると思う格差

    (全員)今後「格差」が大きくなると思うものはどれですか(複数回答可)

  • 7.回答者のコメントから

    最も強く/頻繁に感じる格差は、どのような点でどのくらい感じるか(自由記述)

続きはこちらから
(MyELのページへ)



お問合せはお気軽に  モニター登録