自主企画アンケート結果

[0502] 欠陥住宅救済策に関する調査


 

【概 要】

欠陥住宅をめぐるトラブルが社会問題になったことで、住宅の一定の性能確保を建設業者に義務づける制度が2000年頃に新設されることになりました。こうした住宅のトラブルや新制度に関する生活者の意見を調査しました。

【調査方法】

インターネットコミュニティ「MyVoice」を利用したウェブ形式のアンケート調査

【調査項目】

1.欠陥住宅に遭遇した経験
2.メーカー・建設業者の品質表示に対する不信感
3.大手の住宅メーカー・建設業者への信頼感
4.大手メーカーと地元の工務店との比較選択
5.品質保証制度の確立が施工依頼先選択に与える影響

【調査時期】

1998年10月20日〜10月26日

【回答者数】

事前に登録されたメンバーの内、2,841名から回答を入手

【回答者属性】

性別区分
性別区分度数パーセント
男性160456%
女性123744%
合計2841100%
年齢階層
年齢階層度数パーセント
10代632%
20代105437%
30代127545%
40代36913%
50代以上803%
合計2841100%

【調査機関】

マイボイスコム株式会社

1.欠陥住宅に遭遇した経験
(Q1.ご自身や親戚、ご友人など貴方の身近な方で、実際に欠陥住宅で困っている人はいますか)
2.メーカー・建設業者の品質表示に対する不信感
(Q2.住宅メーカーや建設業者の品質表示が曖昧で、紛らわしさや不信を感じたことがありますか)
3.大手の住宅メーカー・建設業者への信頼感
(Q3.大手の住宅メーカーや建設業者であれば、欠陥住宅に関しては問題ないと思いますか)
4.大手メーカーと地元の工務店との比較選択
(Q4.貴方が住宅を建築する場合、多少高くても地元の工務店より、安心できる大手の住宅メーカーに頼むと思いますか)
5.品質保証制度の確立が施工依頼先選択に与える影響
(Q5.新しい品質保証の制度ができれば、中小の建設会社や地元の工務店に頼みやすくなると思いますか)


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