
【 恵方巻き 】に関するアンケート調査(第19回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、19回目となる『恵方巻き』に関するインターネット調査を2025年2月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,267件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31912 |
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- ◆恵方巻きの認知
恵方巻きを知っている人は95.5%です。地域差はほとんどなく、この行事が浸透していることがうかがえます。
- ◆恵方巻きの実施状況
恵方巻きの認知者のうち、今年恵方巻きを食べる予定の人・食べた人は46.2%です。2021年調査以降減少しています。
近畿では6割強、中国・四国では各5割強と高い一方、北海道・東北・関東・北陸では4割前後とやや低くなっています。
- ◆恵方巻きの購入場所
恵方巻きを食べる予定の人・食べた人に、恵方巻きの購入場所を聞いたところ(複数回答)、「スーパー」が68.9%、「寿司専門店」「コンビニエンスストア」が8〜9%です。家で作る人・作った人は17.5%となっています。
- ◆恵方巻きの購入意向
恵方巻きの購入意向者は、「購入したい」「やや購入したい」を合わせて4割弱です。
西日本で比率が高く、近畿では5割強、中国・四国では各4割強となっています。恵方巻きを食べたことがある層では5割弱、今年食べる予定の人・食べる人でも7割強と高くなっています。
- ◆節分の実施状況
今年、節分にちなんで行ったこと・行う予定がある人は5割強です。
その内容は(複数回答)、「恵方巻きを食べる」が35.6%、「豆まきをする」が25.8%、「豆を年の数食べる」が17.1%です。「豆まきをする」は、男性10・20代で低くなっています。
- ◆節分にかける費用
節分にちなんで行ったこと・行う予定がある人がかける費用は、「500円未満」「500円〜1000円未満」が各20%台でボリュームゾーンです。
1000円未満の比率は5割弱で2020年以降微減しており、費用は増加傾向にあることがうかがえます。
- 【回答者のコメント】
- ◆恵方巻きを購入したいと思う理由、思わない理由(全5,346件)
<購入したいと思う>いつもは食べないユニークな巻物が食べられて楽しいので購入したい。(男性46歳)
<購入したいと思う>毎年食べているし縁起物だし、夕飯の準備が楽だから。(女性37歳)
<購入したいと思う>季節感を感じながら食べる事に幸せと期待があって、恵方巻きの願掛けしながら食べる事に嬉しさも美味しさもあるから。(男性52歳)
<購入したいと思わない>恵方巻きの作法通りにすると食べ辛いし、カットするとただの巻き寿司なので今後食べる事はないと思う。(男性50歳)
<購入したいと思わない>その時期は特別巻寿司が高い。クリスマスケーキと同じで商戦に操られる気がする。自宅で作るならそれはそれでいい。(女性77歳)
<購入したいと思わない>食べ残しとか指摘されており食品を大切に扱うべきだから。(男性64歳)
<どちらともいえない>子供たちがいる間は楽しみにやると思うけど夫婦だけならやらないかも。(女性50歳)
<どちらともいえない>太巻きとしてなら美味しそうだと思うが、決まった方角を見る、無言で食べるなどはしたくないから。(女性40歳)
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