
【 疲れ・疲労 】に関するアンケート調査(第7回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、7回目となる『疲れ・疲労』に関するインターネット調査を2025年2月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,210件の回答を集めました。調査結果をお知らせいたします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31911 |
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- ◆身体的・精神的疲労の程度
普段の生活で、「身体的な疲労・疲れ」を感じることの方が多い人は29.5%、「精神的な疲労・疲れ」を感じることの方が多い人は23.1%です。「どちらも同じぐらい」が34.7%となっています。
男性30〜50代や女性10〜30代では、「精神的な疲労・疲れ」の方が「身体的な疲労・疲れ」より多くなっています。一方、男性60〜70代や女性40〜70代では、「身体的な疲労・疲れ」の方が多くなっています。
- ◆疲れ・疲労を感じる部分や箇所
疲労を感じている人が、疲れ・疲労を感じる部分や箇所は(複数回答)、「全身」「目」「肩」が各30%台、「首」「腰」「精神的に」が各20%台です。
精神的な疲労を感じている層では、「精神的に」の他に「頭」の比率が高くなっています。身体的な疲労を感じている層では、「腰」の比率がやや高くなっています。
- ◆疲れ・疲労を感じる場面
疲労を感じている人が、疲れ・疲労を感じる場面は(複数回答)、「夕方」「夜」が各3割強です。続く「朝」は25.7%、慢性的に疲労を感じている層では4割と高くなっています。
「季節の変わり目」「天候不順、低気圧など」は女性、「夕方」は女性30〜50代、「夜」は女性若年層でやや高い傾向です。
- ◆疲れ・疲労を感じる原因
疲労を感じている人に、どのようなことが疲れ・疲労を感じる原因となっていると思うかを聞きました(複数回答)。
「加齢」が47.8%、「運動不足」「睡眠不足」が各30%台、「同じ姿勢でいることが多い」「仕事」「スマホ・PC等の画面を見る時間が長い」が2割前後となっています。
「睡眠不足」は、10〜40代で1位です。「休む時間がない・少ない」「不規則な生活」は若年層、「スマホ・PC等の画面を見る時間が長い」は女性若年層で高くなっています。
精神的な疲労を感じている層では「人間関係のストレス・悩み」の比率が高く、身体的な疲労を感じている層と差が大きくなっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆疲労回復のためにすること
疲労を感じている人が、疲労回復のためにすることは(複数回答)、「寝る」が62.1%、「体を休める」が42.8%、「入浴、半身浴など」「運動、体を動かす」「ぼーっとする」が2割前後です。
「甘いもの」「自分が好きなもの」「温かいもの」を飲食することは女性、「ぼーっとする」は女性若年層で高くなっています。「運動、体を動かす」「入浴、半身浴」は高年代層、「栄養バランスのよい食事」は女性60〜70代で高い傾向です。
- 【回答者のコメント】
- ◆疲労を感じた時の対処や事前対策(全3,509件)
・足指パッド。足指を開くやつ。たくさん歩き回って疲れた日にそれを使うと、すごく効く。ある程度の足の疲れは取れる気がする。(男性23歳)
・就寝時の適度な温度を保つことは疲れの取れ方に影響すると思う。(男性42歳)
・休日にゴロゴロし過ぎない。肩の張りは筋膜ローラーでほぐす。(女性27歳)
・レモンを入れた炭酸水は、気分がスッキリするのでよく飲みます。(女性45歳)
・アリナミンVや、ユンケルなどの栄養ドリンク。気晴らしに面白いYouTube動画を視聴する。暗い話題のニュースの視聴を避ける。(女性57歳)
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調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
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