
【 モバイル決済 】に関するアンケート調査(第9回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、9回目となる『モバイル決済』に関するインターネット調査を2025年2月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,048件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31908 |
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- ◆直近1年間に利用したスマホ決済
直近1年間に、支払い・決済時にスマホ決済アプリ・サービスを利用した人は7割強です。10・20代では9割弱、30〜40代では各8割弱となっています。70代では6割弱です。
利用したアプリ・サービスは(複数回答)、「PayPay」が46.4%、「楽天ペイ」「d払い」が各20%台、「交通系電子マネー」「au PAY」が各10%台です。「Apple Pay」は10〜30代、「メルペイ」は女性10・20代、「楽天ペイ」は男性40代で比率が高くなっています。
- ◆スマホ決済を利用した頻度
直近1年間にスマホ決済アプリ・サービスを利用した人のうち、週1回以上利用した人は7割強です。
男性30代では週4〜5回以上の比率が他の層より高く、利用頻度が高いことがうかがえます。また、Apple Pay主利用者やGoogle Pay主利用者でも利用頻度は高くなっています。
- ◆スマホ決済を利用した割合
直近1年間にスマホ決済アプリ・サービスを利用した人に、スマホ決済を利用した割合を聞きました。
直近1年間の支払い回数のうち、「1〜2割」「8〜9割」がボリュームゾーンです。6〜7割以上利用した人は4割強、8〜9割以上利用した人は25%となっています。10・20代では「10割」が約15%と他の層より高い傾向です。
- ◆スマホ決済の利用意向
今後、支払い・決済時にスマホ決済アプリ・サービスを利用したいと回答した人は、「利用したい」「まあ利用したい」を合わせて6割弱となっています。過去調査と比べて増加傾向です。女性10〜30代では7〜8割強と高く、また、直近1年間にスマホ決済を利用した人でも8割と高くなっています。
- ◆スマホ決済選定時の重視点
スマホ決済利用意向者の、アプリ・サービス選定時の重視点は(複数回答)、「利用できる店舗・サービスの多さ」「支払いのスムーズさ・手順の簡単さ」が各7割弱、「ポイント還元率の高さ」が52.4%となっています。過去調査と比べて、「キャンペーン、割引などの特典」「セキュリティ対策の充実度」は減少傾向です。
FamiPay主利用者や楽天ペイ主利用者では、「ポイント還元率の高さ」の比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆直近1年間にそのスマホ決済アプリ・サービスを最もよく利用した理由(全4,576件)
<PayPay>セブンイレブンアプリでクーポン利用が多く、PayPay支払いでポイントも自動付与だから。(男性55歳)
<PayPay>使っている方も多く、割り勘の時などに使いやすいから。(女性38歳)
<楽天ペイ>楽天カードや楽天証券を使っていて、楽天ポイントを貯めているため。(女性35歳)
<楽天ペイ>チャージしなくても良いので。ポイントから使ってくれるので。(男性71歳)
<d払い>一つしか決済サービスを使っていない、携帯代金と一緒に引き落としされるのでわかりやすいから。(女性54歳)
<d払い>クレジットカードとd払いとポイントの3重取りができるから。(女性63歳)
<au PAY>東京都のポイント還元があったから。メインバンクの取引でPontaポイントがたまりそれをaupayにチャージして使えるから。(女性54歳)
<au PAY>キャリア決済でチャージできてPontaポイントも貯まるので気に入っています。(女性58歳)
<交通系電子マネー>モバイルSuica。電車やバスを使うために入れていたが、使える店舗が多いので現金がない場合に使うようにしている。(女性45歳)
<交通系電子マネー>電車に良く乗るので常にチャージしてるから。(男性44歳)
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