
【 弁当 】に関するアンケート調査(第5回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『弁当』に関するインターネット調査を2025年2月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,012件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31904 |
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- ◆お弁当を食べる頻度
直近1年間にお弁当を食べた人は8割弱、週1日以上食べた人は4割弱です。
男性30〜50代や女性10・20代では「週に4〜5日」がボリュームゾーンで、食べる頻度が高いことがうかがえます。
- ◆お弁当の準備方法
直近1年間にお弁当を食べた人のうち、購入したお弁当を食べた人は8割強です。
購入場所は(複数回答)、「スーパー」が56.4%で2016年調査以降増加傾向です。「コンビニエンスストア」は36.1%、2019年調査以降やや減少しています。
- ◆お弁当の購入場面
直近1年間に購入したお弁当を食べた人の購入場面は(複数回答)、「食事の準備をする時間がない」が36.3%、「すぐに食べたい」「食事の準備や後片付けが面倒」が各3割弱です。
男性30代では、「短時間で食事を済ませたい」「すぐに食べたい」「安く済ませたい」が上位3位となっています。
- ◆お弁当を作る頻度
直近1年間に、お弁当を作った人は3割強です。
男性では若年層ほど比率が高く、10・20代では4割強となっています。女性は5割強、女性30〜50代でやや高くなっています。
- ◆お弁当に入れるおかずの準備方法
直近1年間にお弁当を作った人に、お弁当に入れるおかずの準備方法聞きました(複数回答)。
「冷凍食品」「お弁当用に当日に調理・準備したもの」が各5割弱、「夕食・朝食などの残り物を利用」「お弁当用に前日に調理・準備したもの」が各40%台です。
「お弁当用に前日に調理・準備したもの」は女性30代、「冷凍食品」は女性40〜50代で高くなっています。お弁当を毎日作る層では、「お弁当用に当日に調理・準備したもの」が6割弱と高くなっています。
- ◆お弁当を作る理由
直近1年間にお弁当を作った人に、お弁当を作る理由を聞いたところ(複数回答)、「食費の節約」が53.2%で最も多く、以下「手作りの方がおいしい」「好きなものを食べられる」「家族のため、家族の要望」「分量を調節できる」が各2割強で続きます。
女性では「家族のため・要望」が3割で、女性40〜60代では2位の項目です。女性70代では、「手作りの方がおいしい」「分量を調節できる」が上位2位となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆お弁当についてのこだわり(全3,751件)
・冷えたご飯でも美味しく食べられるように味の濃いおかずを必ず一品入れることがこだわりです。(男性26歳)
・外仕事なのでおかずより白米多めが一番重要。(男性37歳)
・週末に作りだめしておいて、当日は弁当箱に詰めるだけのことが多いです。(男性48歳)
・仕事中に食べるので手軽に簡単にすませることができるもの(おにぎりなど)にしてもらうことが多い。(男性67歳)
・味の濃いものが苦手なので薄そうなもの・調整できそうなものを選ぶ。(女性31歳)
・スープのサラサラしたものに、オートミールを加えた、リゾット風の昼食をスープジャーに入れていくのがルーティンになっている。レンジがなくても、温かい物が食べれて、食欲がでる。(女性32歳)
・毎日、玉子料理を入れるが昨日と同じものにしない。野菜を入れる。(女性48歳)
・弁当よりは中身をおかずにしたおにぎりを作る。(女性59歳)
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