自主企画アンケート結果

【 冬の味覚 】に関するアンケート調査(第6回)

自分にとっての冬の味覚とは「みかん」が5割強、「白菜」が約45%。中国地方では「牡蛎」、北陸では「寒ブリ」が最多。北海道や東北では、冬の味覚を意識しない人の比率がやや高い
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、6回目となる『冬の味覚』に関するインターネット調査を2025年2月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,170件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31903

<TOPICS>
冬の味覚を意識する人は5割強。北海道や東北では意識しない人の比率がやや高い。自分にとっての冬の味覚とは「みかん」が5割強、「白菜」が約45%。中国地方では「牡蛎」、北陸では「寒ブリ」が最多
冬に食べたい味は「濃い・こってり」が3割弱、「クリーミィ」が2割強


  • 冬を感じ始める時期

    冬を感じ始める時期は、「11月下旬」が25.7%、「12月上旬」が26.3%です。北海道では、「11月上旬」の比率が高くなっています。


  • 冬の味覚を意識する度合い

    冬の味覚を意識する人は、「意識する」「やや意識する」を合わせて5割強です。北海道や東北では、意識しない人(「意識しない」「あまり意識しない」の合計)の比率が他の地域よりやや高くなっています。
    冬の味覚を意識する度合い


  • 冬の味覚とは

    自分にとっての冬の味覚とは(複数回答)、「みかん」が51.4%、「白菜」が45.2%、「牡蛎」「大根」「蟹」が各30%台です。
    地域によって傾向は異なり、中国では「牡蛎」、北陸では「寒ブリ」が最も多くなっています。また、「蟹」は近畿、「鮭」は北海道、「鱈」は北海道や東北、「大根」は四国や九州で比率が高くなっています。
    冬の味覚とは
    ※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。


  • 冬の味覚の楽しみ方

    冬の味覚の楽しみ方は(複数回答)、「普段の食事に冬の味覚を取り入れる」が43.3%、「季節限定の商品を買う」「外食で、冬の味覚を使った料理を楽しむ」「季節行事の行事食を食べる」が各2割弱です。
    「普段の食事に取り入れる」「行事食を食べる」は女性高年代層で高く、また「地元産や地域特産の、冬の味覚を味わう」も高年代層で高くなっています。


  • 冬に食べたい味

    冬に食べたい味を聞いたところ(複数回答)、「濃い・こってり」が29.6%です。続く「クリーミィ」は24.1%、女性では4割弱で男性との差が大きくなっています。特に女性30〜50代で高くなっています。「甘い」「辛い」は女性若年層で高い傾向です。


  • 冬の味覚にあうお酒

    冬の味覚にあうお酒は(複数回答)、「日本酒」が43.9%、「ビール類」「焼酎」が各10%台です。「日本酒」「焼酎」は、男性高年代層で比率が高くなっています。


  • 【回答者のコメント】
  • 冬の味覚を使った料理で、おすすめもの・食べたいもの(全5,677件)

    ・やはり鍋が一番だと思う。そのときの状況やメンバーによって何鍋にするかを変えられるのが良い。(男性23歳)
    ・石狩鍋、冬が旬の鮭を使いかつ鍋料理ということもありおすすめ。(男性26歳)
    ・みかん。料理ではないが、風邪を引きやすい時期なのでみかんで免疫力アップ。(男性35歳)
    ・チーズフォンデュ。冬と言えばチーズのイメージで、夏に熱々のチーズをあまり食べたいとは思わない。(男性48歳)
    ・春菊と白菜をたっぷり入れたすき焼きが定番です。必ず年末に一度は食べます。(女性36歳)
    ・白子ポン酢は一冬に一度は食べたい。辛口の日本酒と合わせたい。(女性36歳)
    ・ゆずを使った料理。ジャムやシロップ漬けなどにして「ゆずを食べる」ものもゆず味噌やゆずこしょうを作って「香りを楽しむ」ものなど。(女性49歳)
    ・冬はアンコウのイメージがあり、今シーズン初めて、あん肝の作り方のクラスに初めて参加した。家でも冬の味覚を楽しみたい。(女性51歳)


上記設問の他に、「冬の味覚の重視点」も聞いています。

調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。



★アンケートモニター募集中!モニターになってアンケートに参加しませんか?
モニター登録