
【 味の好み 】に関するアンケート調査(第8回)
|
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、8回目となる『味の好み』に関するインターネット調査を2025年1月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,043件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31804 |
|
- ◆味覚の敏感度
味覚に対して敏感だと思う人は、「とても敏感だ」「やや敏感だ」を合わせて4割強です。10・20代や60〜70代でやや高く、女性70代では6割弱となっています。
- ◆好きな味、つい選んでしまう最も好きな味
好きな味について聞いたところ(複数回答)、「甘い」「薄い・あっさり」が各40%台、「さっぱり」「甘辛い」が各4割弱です。
「甘酸っぱい」「さっぱり」「クリーミィ」は女性で比率が高く、男女差が大きくなっています。また、「甘酸っぱい」は男性若年層との差も大きくなっています。若年層では「塩辛い・しょっぱい」の比率が高く、「濃い・こってり」は男性10〜40代や女性若年層でやや高くなっています。
つい選んでしまうような最も好きな味を、単一回答で聞きました。「甘い」が14.5%、「甘辛い」が10.8%、「スパイシー」が9.9%となっています。
「甘い」「濃い・こってり」「塩辛い・しょっぱい」は、男性10〜40代で上位3位(順不同)です。「薄い・あっさり」は高年代層で高く、女性70代では1位となっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆苦手な味
苦手な味は(複数回答)、「苦い」「辛い」が各30%台、「すっぱい」「塩辛い・しょっぱい」が各2割強です。
「濃い・こってり」は高年代層で高い一方、男性10〜40代では特に低くなっています。男性30〜40代では「特にない」が他の層より高くなっています。
- ◆市販のお菓子で好きなフレーバー
市販のお菓子で好きなフレーバーは(複数回答)、「チョコレート」が49.8%、「バニラ」が41.3%、「コーヒー」「ナッツ系」「抹茶」が各30%台です。
「キャラメル」「ナッツ系」「はちみつ、メープルシロップ」「紅茶」「ごま、黒ごま」「きなこ」は女性、特に「ナッツ系」「ごま、黒ごま」は女性高年代層で高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆過去5年間での、味つけや食べ物の好み・嗜好の変化(全3,470件)
・コーヒーなど苦いものを昔より好むようになった。(男性16歳)
・子どもは辛いのを食べないから辛味や濃い味は少なくなった。(男性34歳)
・食材の旨味を感じるようになり、苦みのある野菜などを好むようになった。(男性43歳)
・ポン酢を使った料理が食べられるようになった。(男性55歳)
・舌がおとろえた、味のメリハリがある方がよい。(男性65歳)
・10代の頃は味の濃いものが好きだったが、最近は味が濃いとあまり食べられなくなった。また揚げ物なども胃もたれしやすく、食べなくなった。(女性25歳)
・ビールが5年前ぐらいまでは苦くて美味しさがわからなかったが、最近は、ビールの苦味がすごく美味しく感じるようになった!(女性33歳)
・子供の嗜好の変化に伴い、最近はコーラやソーダ味を好む。(女性46歳)
・甘党だったが、2年ほど前から塩っぱいものを好むようになっている。仕事帰りに最寄りのコンビニでポテチを買うことが多くなった。(女性49歳)
・韓国旅行後から、キムチベースの味付けが特に好きになった。(女性68歳)
|
|
|
調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
★アンケートモニター募集中!モニターになってアンケートに参加しませんか?
