【 グルテンフリー 】に関するアンケート調査(第2回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『グルテンフリー』に関するインターネット調査を2024年12月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,246件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31704 |
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- ◆グルテンフリー生活の実施経験
グルテンフリー生活を実施している人は約6%です。女性10〜40代や70代では、それぞれ8〜9%となっています。
「以前実施したことがあるが、いまは実施していない(トライアルも含む)」は2.8%、10・20代でやや高くなっています。
- ◆グルテンフリー生活の実施理由
グルテンフリー生活の実施経験者に、実施した理由を聞いたところ(複数回答)、「腸内環境改善によい」が36.5%、「血糖値の上昇を防ぐ」「小麦製品を摂取すると体調がよくないことがある」「ダイエットによい」が各20%台です。
「小麦製品を摂取すると体調がよくないことがある」は女性30〜40代、「便秘や下痢などの体調不良を改善したい」「肌荒れ改善によい」は若年層で高くなっています。以前実施したがいまは実施していない層では、「ダイエットによい」が最多です。また「試しにやってみた」も2割強みられます。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆グルテンフリー生活で実施したこと
グルテンフリー生活の実施経験者が、実施したことがあるものは(複数回答)、「小麦粉の代わりに米粉で作られた食品・製品を食べる」が50.4%、「主食をお米にする」が46.0%、「小麦粉の代わりに、米粉以外のもので作られた食品・製品を食べる」「料理を作る時に、小麦粉の代用品を使う」が各30%台となっています。
- ◆グルテンフリー生活の実施意向
グルテンフリー生活の実施意向者は(「実施したい」「どちらかといえば実施したい」の合計)は1割強です。若年層で高い傾向がみられます。また、グルテンフリー生活を現在実施している人では8割弱、以前実施していた人では4割強となっています。
非実施意向者(「実施したくない」「どちらかといえば実施したくない」の合計)は約56%です。2021年調査と比べて、「実施したくない」と回答した人の比率が増加、「どちらともいえない」が減少しています。
- ◆グルテンフリー生活のイメージ
グルテンフリー生活のイメージは(複数回答)、「好きなものが食べられない」が23.3%、「なんとなく健康によい」が20.4%、「グルテンフリーの食品を確認・準備するのが大変」が19.6%です。
グルテンフリー生活の実施経験者では「腸内環境改善によい」「血糖値の上昇を防ぐ」「ダイエットによい」が、グルテンフリー生活を実施したくないと回答した人では「好きなものが食べられない」「ストレスがたまる」「グルテンフリーの食品を確認・準備するのが大変」が上位となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆グルテンフリー生活を実施したい理由、実施したくない理由(全3,977件)
<実施したい>できれば好きなものを食べたいけれど、小麦を摂らないことでアレルギーが改善したので続けていきたい。(女性40歳)
<実施したい>肩こり、疲れなど、時々起こる事象などグルテンによる可能性を感じたので一度実施してみたい。(男性76歳)
<実施したくない>家族と食事の内容が合わず手間や時間がかかると思うから。(女性58歳)
<実施したくない>グルテンは必要だと思うから、過剰に摂取しなければいいだけだと考えている(男性50歳)
<どちらともいえない>特に気にせず食べたい。抜かないほうが安いし。(女性25歳)
<どちらともいえない>腸内環境が整うエビデンスが立証されればグルテンフリーをやりたい。(女性52歳)
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調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
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