【 ギフト 】に関するアンケート調査(第8回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、8回目となる『ギフト』に関するインターネット調査を2024年11月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,167件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31610 |
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- ◆ギフトを贈った回数
直近1年間に何らかの贈り物をした人は6割強です。女性は約75%で男性(55%)より比率が高く、特に60〜70代では8割前後となっています。
贈った回数は「2〜3回」がボリュームゾーンです。
- ◆ギフトを贈った機会
直近1年間に贈り物をした人に、どのような時にギフトを贈ったかを聞きました(複数回答)。
「誕生日」が55.2%、「お中元・お歳暮」が40.4%、「手土産・ご挨拶」「ちょっとしたお礼・お返し、プチギフト」「母の日」が各20%台、「クリスマス」が18.3%です。
「お中元・お歳暮」は男性や高年代層で高く、また、東北で比率が高くなっています。
- ◆ギフトを贈った相手
直近1年間に贈り物をした人が、ギフトを贈った相手は(複数回答)、「友人・知人」が39.9%、「自分の親」「自分の子ども」が各3割強です。
「自分の親」は、男性30〜40代や女性10〜50代で5割を超えます。「孫」「その他の親族」は60〜70代、「自分の子ども」「近所の人」は女性60〜70代で高くなっています。
- ◆ギフトを贈った方法
直近1年間に贈り物をした人に、どのような方法で相手に贈ったかを聞いたところ(複数回答)、「直接会って渡す」が66.8%、「宅配便や郵送、振込など」が59.1%です。
「デジタルギフト・eギフトをオンラインで贈る」は8.8%、10・20代では4割強となっています。
- ◆ギフト選定時の重視点
直近1年間に贈り物をした人の、ギフト選定時の重視点は(複数回答)、「相手の好みにあうか」が65.9%、「もらった人が喜ぶか」「贈り物の内容が状況にふさわしいか」「価格が高すぎたり安すぎたりしないか」が4〜5割です。
「状況にふさわしいか」「高すぎたり安すぎたりしないか」「好みにあうか」「もらった人が喜ぶか」「もらった人の負担にならないか」は、女性で高くなっています。また、「季節感」は女性60〜70代でやや高くなっています。
- ◆プチギフトを贈った場面
ちょっとしたお礼やおすそ分けなど、日常的なプチギフト・贈り物をどのような場面でしたかを聞きました。
直近1年間にプチギフト・贈り物をした人は6割弱です。
贈った場面は(複数回答)、「ちょっとしたお礼・お返しとして」が30.4%、「訪問時や会うときの手土産として」「ちょっとしたお祝いとして」「おすそわけ」がそれぞれ15〜16%となっています。「ちょっとしたお祝いとして」は、若年層で高い傾向です。
- 【回答者のコメント】
- ◆日常的な場面で、プチギフト・贈り物をもらってうれしかったこと(全3,244件)
・仕事お疲れ様!と同僚からもらったレッドブル。(男性27歳)
・北海道に出張した友人が、「近くまで来たから」と、蟹を手渡された。わざわざ持ってきただろうに、気を遣ってくれたことも嬉しかった。(男性67歳)
・疲れた時や嫌な事があった時に、会えなくてもすぐにLINEギフトなどを送ってくれて気遣いを感じられること。(女性29歳)
・旅行のお土産に瓦煎餅をいただいた。素朴な味がして美味しかった!(女性38歳)
・もらってうれしいのは食べ物。令和の米騒動のとき、新米がいち早く送られてきた仕事仲間から新潟のコシヒカリをいただきました。炊きあがったご飯はきらきら輝いて見えました。(女性69歳)
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調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
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